特許
J-GLOBAL ID:200903047492460160

作業車の液圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 香
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-399527
公開番号(公開出願番号):特開2002-195205
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】自動制御用電子回路に依らないで手動優先を実現する。【解決手段】作業車の作動部16を駆動する液圧アクチュエータ15と、作業車の原動機12で駆動される液圧ポンプ10と、液圧ポンプ10から液圧アクチュエータ15に至る液圧流路に介挿して設けられた手動操作可能な第1切換弁14と、液圧ポンプ10から液圧アクチュエータ15に至る液圧流路に介挿して設けられ液圧アクチュエータ15側のポートが第1切換弁14のそれと並列に接続された自動制御可能な第2切換弁30と、その自動制御を行う電子回路40とを備えた作業車の液圧装置に、液圧ポンプ10から第1切換弁14への供給圧力の高低に応じて液圧ポンプ10から第2切換弁30への供給流量を制限する切換用液圧回路61を電子回路40から独立して設ける。また、第2切換弁30からの戻り流路60を液圧ポンプ10から第1切換弁14に至る液圧流路に接続する。
請求項(抜粋):
作業車の作動部を駆動する液圧アクチュエータと、前記作業車の原動機で駆動される液圧ポンプと、前記液圧ポンプから前記液圧アクチュエータに至る液圧流路に介挿して設けられた手動操作可能な第1切換弁と、前記液圧ポンプから前記液圧アクチュエータに至る液圧流路に介挿して設けられ前記液圧アクチュエータ側のポートが前記第1切換弁のそれと並列に接続された自動制御可能な第2切換弁と、前記第2切換弁に対する自動制御を行う電子回路とを備えた作業車の液圧装置であって、前記液圧ポンプから前記第1切換弁への供給圧力の高低に応じて前記液圧ポンプから前記第2切換弁への供給流量を制限する切換用液圧回路が前記電子回路から独立して設けられていることを特徴とする作業車の液圧装置。
IPC (3件):
F15B 11/02 ,  E02F 3/85 ,  F15B 11/16
FI (3件):
E02F 3/85 B ,  F15B 11/02 F ,  F15B 11/16 Z
Fターム (28件):
2D003AA02 ,  2D003AA03 ,  2D003AB04 ,  2D003AC02 ,  2D003BA03 ,  2D003BA05 ,  2D003BB12 ,  2D003CA06 ,  2D003DA04 ,  2D003DC02 ,  3H089AA33 ,  3H089AA74 ,  3H089BB01 ,  3H089BB14 ,  3H089BB15 ,  3H089BB27 ,  3H089CC01 ,  3H089DA02 ,  3H089DB06 ,  3H089DB13 ,  3H089DB33 ,  3H089DB43 ,  3H089DB55 ,  3H089EE14 ,  3H089EE36 ,  3H089FF02 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-125031
  • 特開昭60-179502
  • 特開平1-271533
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