特許
J-GLOBAL ID:200903047492662536

スルビビン誘導ペプチドおよびその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 光雄 ,  元山 忠行 ,  冨田 憲史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-518634
公開番号(公開出願番号):特表2006-517529
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
腫瘍関連抗原スルビビンから誘導されるMHCクラスI限定ペプチドであって、クラスI HLA分子と高い親和力で結合でき、癌患者のPBL集団においてINF-γ産生細胞を惹起でき、腫瘍組織において細胞毒性T細胞のインサイチュ検出が可能であるペプチド、該ペプチドを含む治療用および診断用組成物ならびにその使用。
請求項(抜粋):
スルビビンから誘導されるMHCクラスI限定エピトープペプチドであって、以下の特性: (i)クラスI HLA分子を最大半分まで回復できるペプチドの量により測定される親和力(C50値)(本明細書に記載するようなアセンブリー結合検定により測定すると最大50μMである)で限定されるクラスI HLA分子との結合能; (ii)癌患者のPBL集団においてELISPOTアッセイにより測定すると少なくとも1/104PBLの頻度でINF-γ産生細胞を惹起する能力;および/または (iii)エピトープペプチドと反応するCTLの腫瘍組織におけるインサイチュ検出能;のうちの少なくとも一つを有する、エピトープペプチド。
IPC (13件):
C07K 14/47 ,  A61K 38/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 35/02 ,  A61P 17/00 ,  A61P 15/00 ,  A61P 11/00 ,  A61P 1/00 ,  A61P 1/18 ,  A61P 13/08 ,  A61P 43/00 ,  A61K 39/00 ,  C07K 16/18
FI (13件):
C07K14/47 ,  A61K37/02 ,  A61P35/00 ,  A61P35/02 ,  A61P17/00 ,  A61P15/00 ,  A61P11/00 ,  A61P1/00 ,  A61P1/18 ,  A61P13/08 ,  A61P43/00 111 ,  A61K39/00 H ,  C07K16/18
Fターム (37件):
4C084AA02 ,  4C084AA07 ,  4C084BA01 ,  4C084BA08 ,  4C084BA17 ,  4C084BA23 ,  4C084BA44 ,  4C084MA02 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA511 ,  4C084ZA512 ,  4C084ZA591 ,  4C084ZA592 ,  4C084ZA661 ,  4C084ZA662 ,  4C084ZA811 ,  4C084ZA812 ,  4C084ZA891 ,  4C084ZA892 ,  4C084ZB261 ,  4C084ZB262 ,  4C084ZB271 ,  4C084ZB272 ,  4C084ZC021 ,  4C084ZC022 ,  4C085AA03 ,  4C085BB11 ,  4C085EE03 ,  4H045AA10 ,  4H045AA11 ,  4H045AA30 ,  4H045CA40 ,  4H045DA75 ,  4H045DA86 ,  4H045EA22 ,  4H045EA31 ,  4H045EA51
引用文献:
審査官引用 (4件)
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