特許
J-GLOBAL ID:200903047494220824

反強誘電性液晶組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-338969
公開番号(公開出願番号):特開平9-176650
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 反強誘電相を示す温度範囲が広く、光学応答時間が速く、且つ良好な表示特性を示す反強誘電性液晶組成物を提供する。【解決手段】 下記式(1),(2)で表される各少なくとも1種の化合物を含む反強誘電性液晶組成物:【化1】(X,X’:-CH3 、-C2 H5 又は-CF3 ;Y,Y’:単結合、-O-又は-COO-;R1 ,R3 :C3-14のアルキル基;R2 ,R4 :C3-10のアルキル基;A1 ,A2 :ベンゼン環、シクロヘキサン環及びジオキサン環から選ばれる1又は2個の2価で相互にパラ位に結合手を有する六員環基で、A1 ,A2 の六員環の合計は3。式中、ベンゼン環を含む六員環基上のHはF,Cl,Br又は-CH3 で置換されていてもよい)
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される反強誘電性液晶化合物の少なくとも1種と下記一般式(2)で表される反強誘電性液晶化合物の少なくとも1種を含有することを特徴とする反強誘電性液晶組成物。【化1】(上記式中、Xは-CH3 、-C2 H5 、または-CF3 基であり、R1 ,R2はそれぞれ炭素数3〜14、3〜10である直鎖、または分岐状のアルキル基であり、Yは、単結合、-O-、または-COO-の基を表す。また、ベンゼン環基中の水素原子は、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、またはメチル基で置換されてもよい。)【化2】(上記式中、X’は-CH3 、-C2 H5 、または-CF3 であり、R3 ,R4はそれぞれ炭素数3〜14、3〜10である直鎖、または分岐状のアルキル基であり、Y’は、単結合、-O-、または-COO-の基を表し、A1 、およびA2 はそれぞれベンゼン環、シクロヘキサン環、およびジオキサン環のいずれかから選ばれた1または2個の2価で相互にパラ位に結合手を有する六員環基からなる。A1 およびA2 の六員環基の合計は、3個であり、そのうち2個はベンゼン環であり、残りの1つはシクロヘキサン環、およびジオキサン環のいずれかである。A1 およびA2 の六員環基中の水素原子は、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、またはメチル基で置換されてもよい。)
IPC (2件):
C09K 19/46 ,  G02F 1/13 500
FI (2件):
C09K 19/46 ,  G02F 1/13 500
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 反強誘電性液晶組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-146865   出願人:昭和シェル石油株式会社
  • 反強誘電性液晶組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-161410   出願人:昭和シェル石油株式会社
  • 反強誘電性液晶組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-146866   出願人:昭和シェル石油株式会社
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