特許

J-GLOBAL ID：200903047494387761

メール装置およびメール配送システム

発明者： 粟田 幸作 ,  河野 貴行 ,  清水 恵 ,  川並 正 ,  谷内 貴子 ,  諸田 仁志
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 遠山 勉 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-282158
公開番号（公開出願番号）：特開平9-130485
出願日： 1995年10月30日
公開日（公表日）： 1997年05月16日
要約：

【要約】【課題】 簡単な構成のメール装置を用いて、配送待ちが発生することが少ないメール配送を実現できるメール配送システムを提供する。【解決手段】 構内交換機として、データ回線と、データ回線の回線制御が行える制御回線とを備えたものを用い、構内交換機に接続される各メール装置32内で、制御回線の状態を常時監視して監視結果を記憶した状態ファイルを生成する回線制御プロセス23と、状態ファイルの内容から自装置からメールの配送が可能であると判断した場合には、メールの送信を実際に行うFAX手順プロセス25あるいは音声手順プロセス27を起動し、自装置からメールの配送ができないと判断した場合には、専用線入出力部14に接続される専用線を介して他のメール装置に、そのメールの配送を依頼するアプリケーションプロセス21と、他装置からの配送依頼を監視し、配送依頼があった場合には、発令プロセス22を起動するリモートデーモンプロセス27を動作させる。

請求項（抜粋）：

制御回線を介して所定のフォーマットに従ったフレームを送受信によりデータ回線の通信制御が行われる構内交換機と接続されるメール装置であって、回線状況を前記制御回線を用いたフレームの送受信によって周期的に検査し、その検査結果が記された回線状態ファイルを作成する回線状態ファイル作成手段と、配送すべきメールが与えられたときに、前記回線状態ファイルの内容を参照することによって前記構内交換機を利用したメールの配送が可能か否かを判定し、その判定結果に基づきメールの配送処理を行うメール配送手段とを備えることを特徴とするメール装置。

IPC (8件)：

H04M 3/42 ,  H04M 3/42 101 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04N 1/00 102 ,  H04N 1/00 104 ,  H04Q 3/545 ,  H04Q 3/58 101

FI (7件)：

H04M 3/42 J ,  H04M 3/42 101 ,  H04N 1/00 102 A ,  H04N 1/00 104 Z ,  H04Q 3/545 ,  H04Q 3/58 101 ,  H04L 11/20 101 B