特許
J-GLOBAL ID:200903047494734356
酸化的DNA損傷産物の測定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 敏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-121352
公開番号(公開出願番号):特開2000-310625
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、尿中に存在するDNA酸化的損傷によって産生された酸化的DNA損傷産物または発癌物質-DNA付加体(アダクト)の高感度且つ簡便な測定方法を提供することにある。【解決手段】 以下の順の工程からなる、酸化的DNA損傷産物または発癌物質-DNA付加体の尿中濃度の測定方法。1)逆相カラムおよびイオン交換カラムの特性を併せ持つゲルろ過カラムに尿を通して分画し、酸化的DNA損傷産物または発癌物質-DNA付加体を含む画分を得る工程。2)該画分を逆相カラムに通す工程。3)該逆相カラムからの溶離液中の酸化的DNA損傷産物または発癌物質-DNA付加体の量を測定する工程。
請求項(抜粋):
以下の順の工程からなる、酸化的DNA損傷産物または発癌物質-DNA付加体の尿中濃度の測定方法。1)逆相カラムおよびイオン交換カラムの特性を併せ持つゲルろ過カラムに尿を通して分画し、酸化的DNA損傷産物または発癌物質-DNA付加体を含む画分を得る工程。2)該画分を逆相カラムに通す工程。3)該逆相カラムからの溶離液中の酸化的DNA損傷産物または発癌物質-DNA付加体の量を測定する工程。
IPC (8件):
G01N 30/88
, C12Q 1/68
, G01N 30/44
, G01N 30/46
, G01N 30/48
, G01N 30/80
, G01N 33/493
, G01N 33/50
FI (9件):
G01N 30/88 E
, C12Q 1/68 Z
, G01N 30/44
, G01N 30/46 A
, G01N 30/48 P
, G01N 30/48 G
, G01N 30/80 F
, G01N 33/493 A
, G01N 33/50 P
Fターム (20件):
2G045AA16
, 2G045BB06
, 2G045BB12
, 2G045CB03
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045DA78
, 2G045FB06
, 4B063QA01
, 4B063QA19
, 4B063QQ03
, 4B063QQ42
, 4B063QQ61
, 4B063QQ62
, 4B063QR90
, 4B063QS13
, 4B063QS15
, 4B063QS17
, 4B063QS39
, 4B063QX01
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