特許
J-GLOBAL ID:200903047494956243

三次元形状認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-181454
公開番号(公開出願番号):特開平5-026638
出願日: 1991年07月23日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 測定対象物の材質や、面性状に基因する測定誤差を軽減することができる三次元形状認識装置を提供する。【構成】 光切断法を用いた非接触式の三次元形状認識装置において、画像取り込み器8に取り込んだ画像に基づきこの画像の光度を求め、撮像に適した光強度(規準光強度)との比較を行い、取り込んだ像の強度の方が高い場合にはCCDカメラ4の感度を下げる方向に、一方取り込んだ像の強度の方が低い場合にはCCDカメラ4の感度を上げる方向に感度変更信号11をCCDカメラ制御器7にフィードバックし、CCDカメラ4の感度を自動的に調整する自動絞り器10を備え、CCDカメラ4自身の感度を撮像された像の光強度に応じて自動的に変化させるようにしたものである。
請求項(抜粋):
光源であるスリット光発生器から測定対象物にスリット光を照射し、測定対象物の表面に形成された測定対象物の形状に沿うスリット光の像を、スリット光と平行な面に対し、斜め位置から撮像手段により撮影し、この結果取り込んだ画像データに基づき、測定対象物の三次元形状を認識する三次元形状認識装置において、撮像手段を制御する撮像手段制御器と、画像データの取り込みを行う画像取込み器と、取り込まれた画像データを基に撮像手段の感度が測定に対して適切か否かを判断し、前記撮像手段制御器へ、感度変更信号をフィードバックする自動絞り器と、取り込まれた画像データから、測定対象物の形状を認識する座標演算器とを有することを特徴とする三次元形状認識装置。
IPC (2件):
G01B 11/24 ,  G06F 15/62 415

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