特許
J-GLOBAL ID:200903047496647159

時間領域ボイスコイルモ-タ制御回路及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 一男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-267399
公開番号(公開出願番号):特開2000-102285
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 ヘッドとディスクとの間の衝突の可能性を減少させ、信頼性を向上させたボイスコイルモータの駆動回路及び方法を提供する。【解決手段】 本発明によれば、第一インターバルの間Hブリッジへ駆動信号を供給する。第一インターバルの終りに、Hブリッジを高インピーダンス状態とさせる。過渡的電圧が消失する第二インターバルに対するポーズに続いて、サンプル・ホールド回路がボイスコイルモータへ結合され、ヘッドの速度に直接的に関連した電圧を測定し、サンプル・ホールド回路の入力端をディスエーブルさせ、その出力をフィードバック回路及びHブリッジへ供給する。
請求項(抜粋):
ディスクドライブにおいて、データ格納媒体を有するディスク、前記ディスクへ結合されており且つ制御信号に応答して前記ディスクを回転させるモータ、前記ディスクの近傍に支持されており且つ制御信号に応答して前記データ格納媒体からデータを読取るヘッド、前記ヘッドへ結合されおり且つ第一動作モードにおいて前記ディスクを横断して前記ヘッドを移動させ且つ第二動作モードにおいて前記ディスク近傍の格納位置へ前記ディスクを移動させ且つ該格納位置から前記ディスクを移動させるボイスコイルモータ、前記ボイスコイルモータへ結合されており且つ前記ボイスコイルモータへ制御信号を供給するボイスコイルモータ駆動回路、を有しており、前記ボイスコイルモータ駆動回路が、前記ボイスコイルモータへ結合されている出力端を具備する電力供給回路、前記電力供給回路の入力端へ結合されている出力端を具備する制御器であって、第一インターバル期間中に前記電力供給回路へ駆動信号を供給し且つ第二インターバル期間中にHブリッジの出力を高インピーダンス状態に設定する制御器、前記第二インターバル期間中に前記制御器からのサンプリング信号に応答して前記ボイスコイルモータへ選択的に結合可能な入力端を具備しているサンプル・ホールド回路、前記サンプル・ホールド回路へ結合している入力端と前記制御器の入力端へ結合している出力端とを具備するフィードバック回路、を有していることを特徴とするディスクドライブ。
IPC (4件):
H02P 7/00 101 ,  G11B 21/08 ,  G11B 21/12 ,  H02K 33/18
FI (4件):
H02P 7/00 101 E ,  G11B 21/08 A ,  G11B 21/12 T ,  H02K 33/18 B

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