特許
J-GLOBAL ID:200903047497137073

創外固定器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯郷 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-372682
公開番号(公開出願番号):特開2002-172119
出願日: 2000年12月07日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】【課題】 手関節部骨折に対しても手関節を跨がずに装着でき、骨折部位をスクリューやワイヤーにて固定しなくとも関節面の再建ができる創外固定器を提供する。【解決手段】 創外固定器1は、棒状部材2と、その両端に配設する一対の支持体3,4と、一方の支持体3に保持される2本の太径ピン5と他方の支持体4に保持される3本以上の細径ピン6を有する。細径ピン6は直径略1.6mm〜2.0mmであって3〜6本使用するが、弾性を有するため骨折によって生ずる骨片に対して刺入方向がバラバラになっても容易に支持体4に収めることができる。
請求項(抜粋):
棒状部材の両端に配設する一対の支持体と、この支持体に保持され骨に挿入するピンとを有する創外固定器において、少なくとも一方の前記支持体は、3本以上のピンを保持し得るクランプを備え、このクランプが保持するピンは、手関節部の骨折によって生ずる骨片に対しても3本以上刺入可能であって、かつ弾性変形しながらクランプに保持され得る細径ピンであることを特徴とする創外固定器。
Fターム (1件):
4C060LL18

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