特許
J-GLOBAL ID:200903047497564745

配管内堆積物回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-044122
公開番号(公開出願番号):特開平6-257210
出願日: 1993年03月04日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 四つの走行車輪で前進後退およびその場旋回だけでなく横行を行なうことにより作業地点を横にずらすことができ、また非磁性配管内面でも吸着走行可能な配管内堆積物回収装置を得ること。【構成】 先端に吸口部8bを設けたサクションホース6を装着した台車1に、それぞれ独自に回転駆動される四つの走行車輪3a,3b,3c,3dを、その回転軸線が台車1の中央部側で収斂するように装着する。その主走行車輪の接地面外周にはその全周にわたって主走行車輪の回転方向と異なる方向に自由に回転する複数の従車輪4を設ける。台車1には横方向には撓むが縦方向には撓まない複数の撓み機構30aの先端にそれぞれ配管内壁面に吸着する吸着パッド29a,29bを取付けた配管内面吸着装置25を設けた。
請求項(抜粋):
先端に吸口部を設けたサクションホースを装着した台車に、それぞれ独自に回転駆動される四つの主走行車輪を、その各主走行車輪の回転軸線が上記台車の中央部側で収斂するように装着するとともに、各主走行車輪の接地面外周には、その全周にわたって主走行車輪の回転方向と異なる方向に自由に回転する複数の従車輪を設け、上記台車には、横方向には撓むが縦方向には撓まない複数の撓み機構の先端にそれぞれ配管内壁面に吸着する吸着パッドを取り付けた配管内面吸着装置を設けたことを特徴とする、配管内堆積物回収装置。
IPC (5件):
E03F 9/00 ,  B08B 9/02 ,  B08B 9/04 ,  B25J 5/00 ,  B62D 57/024

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