特許
J-GLOBAL ID:200903047497931306

集光器およびこれを用いた光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-014582
公開番号(公開出願番号):特開2005-209472
出願日: 2004年01月22日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】警告灯、照明装置等に利用されて光源からの光を平行光にする集光器において、小型化と、光の利用効率の向上を図る。 【解決手段】本集光器4は、透光性部材からなり、光源2からの放射光を光軸3に沿う平行光に変換するための相異なる放物面形状の複数の反射面21A,21B,21C,21Dおよびレンズ部18を有する。反射面21Aは、レンズ部18を外れる放射角範囲19Aの放射光を受ける。反射面21Dは、光軸3に対して反射面21Aよりも内側に位置し、反射面21Aをも外れる放射角範囲19Dへの放射光を受ける。反射面21Bは、光軸3に対して反射面21Aよりも外側に位置し、反射面21Dを外れる放射角範囲19Bへの放射光を受ける。反射面21Cは、光軸3に対して反射面21Bよりも外側に位置する。設計自由度を高め、小型で且つ光の利用効率を高めることが可能となる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
透光性部材からなり、光源から放射される光を所定の光軸に沿う平行光に集光するための集光器であって、 上記光源を配置すべき位置である光源位置をほぼ焦点位置とするほぼ放物面形状に形成され、上記光源から所定の第1放射角範囲へと放射される光を上記光軸に沿う平行光に変換する第1反射面と、 上記光源位置をほぼ焦点位置とし、上記光軸に対して上記第1反射面よりも外側に位置するほぼ放物面形状に形成され、上記光源から上記第1放射角範囲よりも外側の所定の第2放射角範囲へと放射される光を上記光軸に沿う平行光に変換する第2反射面と、 上記光源位置をほぼ焦点位置とし、上記光軸に対して上記第1反射面よりも内側に位置するほぼ放物面形状に形成され、上記光源から所定の第3放射角範囲へと放射される光を上記光軸に沿う平行光に変換する第3反射面とを含むことを特徴とする集光器。
IPC (7件):
F21S2/00 ,  F21V7/00 ,  F21V7/04 ,  F21V7/06 ,  G02B3/02 ,  G02B17/00 ,  G09F9/33
FI (7件):
F21Q3/02 ,  F21V7/04 C ,  F21V7/06 Z ,  G02B3/02 ,  G02B17/00 ,  G09F9/33 Z ,  F21M1/00 K
Fターム (19件):
2H087KA29 ,  2H087TA05 ,  3K042AA01 ,  3K042AC06 ,  3K042BB02 ,  3K042BC03 ,  3K080AA13 ,  3K080AA15 ,  3K080AB01 ,  3K080BA07 ,  3K080BC05 ,  5C094AA10 ,  5C094AA15 ,  5C094BA23 ,  5C094CA19 ,  5C094ED01 ,  5C094ED11 ,  5C094FA03 ,  5C094FA04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る