特許
J-GLOBAL ID:200903047498468685
複合装置及びその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-092837
公開番号(公開出願番号):特開平9-277657
出願日: 1996年04月15日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】装備されている機能ユニットの全電源消費量より小さい電源容量の電源ユニットを用いて装備されている複数の機能ユニットを好適に動作させる。【解決手段】ファクシミリ装置は、画像読み取り部3、シリアルプリンタ2、NCU/MODEM1等の複数の機能ユニットを備える。電源ユニット15は全機能ユニットの通常動作における消費電力量からシリアルプリンタ2の通常動作における消費電力量の半分を差し引いた容量を有する。制御装置4は、複数の機能ユニットの各々について、動作状態及び動作の残り所要時間を示すタイマを有する。全機能ユニットが動作状態となった場合は、タイマによって示される各機能ユニットの残り動作時間を参照し、各機能ユニットの残り動作時間が所定時間より大きければ、シリアルプリンタ2の動作を省電力モード(消費電力が1/2のモード)に切り換える。
請求項(抜粋):
複数の機能ユニットを有する複合装置であって、前記複数の機能ユニットの各々について、動作状態及び動作の残り所要時間を示す動作情報を格納する格納手段と、動作の開始が指示された機能ユニットと、前記格納手段に格納された動作情報において動作中となっている全機能ユニットとの消費電力の合計が所定値を越えるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段において前記消費電力の合計が前記所定値を越えた場合、前記動作情報が示す残り所要時間に基づいて所定の機能ユニットの動作を省電力動作に切り換えるか否かを決定する決定手段と、前記決定手段によって省電力動作へ切り換えると決定された場合、前記所定の機能ユニットの動作を省電力動作に切り換える切換手段とを備えることを特徴とする複合装置。
IPC (5件):
B41J 29/38
, B41J 2/01
, G06F 1/32
, G06F 3/12
, H04N 1/23 101
FI (5件):
B41J 29/38 Z
, G06F 3/12 K
, H04N 1/23 101 Z
, B41J 3/04 101 Z
, G06F 1/00 332 Z
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