特許
J-GLOBAL ID:200903047498632507

学習パターン選択型追加学習装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-318275
公開番号(公開出願番号):特開平6-161982
出願日: 1992年11月27日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、必要な学習パターンのみを選択して学習パターン数を減らすことにより、高速学習を可能とする追加学習装置を提供することを目的とする。【構成】 センサ2にて環境1を検出し、制御部である環境モニタ3が、標準制御モジュール51もしくは適応制御用神経回路網52に環境情報信号11を入力し、何れかにより出力された出力値に基づき風量制御装置7を制御する。風量修正スイッチ4により風量を修正した時には、この時の環境情報信号11と修正後の風量を表す出力値とを追加学習パターン16として学習パターンデータベース63に記憶する。そして、学習パターンセレクタ62により制御領域を決定し、この制御領域内の学習パターンに基づき適応制御用神経回路網52内の制御パターンを学習する。
請求項(抜粋):
信号を入力する信号入力手段と、この信号入力手段にて入力される入力信号と、この入力信号に応じて出力される出力信号とからなる制御パターンを神経回路網により学習し、前記入力信号が入力されると、この制御パターンに基づき出力信号を出力する制御部と、この制御部にて出力された出力信号を任意の出力信号に変更する出力変更手段と、この出力変更手段にて前記出力信号を変更した時に、この変更後の出力信号と、出力変更時の入力信号とからなる追加制御パターンを記憶する記憶部と、前記追加制御パターンの学習時に、前記入力信号が入力される入力範囲において、追加制御パターンの入力信号が含まれる一部の入力範囲内の制御パターンのみを学習パターンとして選択する選択手段と、を備え、前記制御部は、前記選択手段にて選択された学習パターンを用いて学習を行う学習パターン選択型追加学習装置。
IPC (3件):
G06F 15/18 ,  F24F 11/02 ,  G06G 7/60
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-195667
  • 特開昭62-059998

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