特許
J-GLOBAL ID:200903047499140950

光造形装置及び光造形品の制作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-380589
公開番号(公開出願番号):特開2002-178412
出願日: 2000年12月14日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】本発明は、自動でサポート20をテーブル8から剥ぎ取り、ステージ35に搬出し、保管することにより、造形完成後の手作業による剥取り、搬出工程を自動化した光造形装置及びその製作方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の光造形装置1は、光造形が完了した製品22を、ハンド23により把持し、サポート剥取り装置12の剥取り刃13をテーブル8面に摺動させ、テーブル8からサポート20を剥ぎ取り、ハンド駆動部24により、製品22がステージ35に干渉しない位置までハンド23をリフトアップし、造形品搬送ロボット21のX軸テーブル25及びY軸テーブル26を駆動し、ハンド23に把持された製品22をステージ35上の所定位置まで移動し、ステージ35の所定位置に製品22を保管する。
請求項(抜粋):
造形槽に収容された光硬化樹脂液内を昇降自在に設置されたテーブルと、該テーブル上に満たされた前記光硬化樹脂液の液面を形状データに従ってレーザー光を露光させ、樹脂の硬化と積層を繰り返しながら光造形品を造形する光造形装置において、光造形品を保持する保持手段と、前記テーブルから光造形品を剥ぎ取る剥取り手段と、前記造形槽外に設けられ、剥ぎ取られた光造形品を保管するステージと、剥ぎ取られた光造形品を前記テーブルから前記ステージに搬送する搬送手段と、前記各手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする光造形装置。
Fターム (16件):
4F213AA44 ,  4F213WA25 ,  4F213WA62 ,  4F213WA63 ,  4F213WA86 ,  4F213WA97 ,  4F213WB01 ,  4F213WF36 ,  4F213WL02 ,  4F213WL12 ,  4F213WL35 ,  4F213WL43 ,  4F213WL73 ,  4F213WL76 ,  4F213WL85 ,  4F213WL96

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