特許
J-GLOBAL ID:200903047501650031

屋外用下枠フラットサッシの高水密装置(ウォーターバリア)

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 嘉一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-024994
公開番号(公開出願番号):特開2002-227550
出願日: 2001年02月01日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】建築物屋外開口部に取り付けた引き違い障子等において、屋外用下枠フラットサッシの高水密装置の提供にある。【解決手段】戸車を介してスライド開閉する障子の下框側壁から、障子スライド片を垂下し、障子スライド片をガイドするスライド溝を有する下枠凹部を下枠に設け、障子スライド片と下枠凹部側壁の間に障子開閉方向のシールライン(A)、(B)を形成し、内障子召合框のスライド方向側壁にウォーターバリアを取り付けて外障子下框の室内側側壁と下枠フラット面にシールライン(C)を形成した。さらに、障子が閉じた際の召し合わせ位置に対応して下枠にフラット面排水口を設け、内障子召合框の底部に召合框止水ブロックを取り付け、下枠フラット面にシールライン(D)又は(E)を形成する。
請求項(抜粋):
上下枠及び左右の縦枠にて構成される屋外用サッシ下枠上面をスライド開閉する引き違い障子において、下枠上面を略フラット面に形成し、当該フラット面を戸車を介してスライド開閉する障子の下框側壁から、障子スライド片を垂下し、障子スライド片をガイドするスライド溝を有する下枠凹部を下枠に設け、障子スライド片と下枠凹部側壁の間に横タイト材を介在させて障子開閉方向のシールライン(A)、(B)を形成し、内障子召合框の障子スライド開閉方向側壁下部にウォーターバリアを取り付けて外障子下框の室内側側壁と下枠フラット面にシールライン(C)を形成し、シールライン(A)、(B)、(C)を連続的に設けたことを特徴とする屋外用下枠フラットサッシの高水密装置。
IPC (2件):
E06B 7/22 ,  E06B 1/70
FI (2件):
E06B 7/22 B ,  E06B 1/70 A
Fターム (15件):
2E011MA03 ,  2E036AA01 ,  2E036AA02 ,  2E036BA01 ,  2E036CA01 ,  2E036DA02 ,  2E036DA04 ,  2E036EB03 ,  2E036EB07 ,  2E036EC01 ,  2E036EC03 ,  2E036GA02 ,  2E036HA01 ,  2E036HB02 ,  2E036HB04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 引戸の止水構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-182338   出願人:株式会社日本アルミ
  • 浴室引き戸の防水構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-044843   出願人:新日軽株式会社
  • 特公昭62-033393

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