特許
J-GLOBAL ID:200903047501859348

自動電圧選択装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-066640
公開番号(公開出願番号):特開平10-262341
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 電池そのものの電圧を限界まで有効に使用できる自動電圧選択装置を提供することを目的とするものである。【解決手段】 この自動電圧選択装置は、第1の電池BA1 による第1の入力電圧と第2の電池BA2 による第2の入力電圧である出力電圧とを比較するオペアンプOP1 と、第1の入力電圧が出力電圧よりも高いときに、第1の入力電圧を出力電圧とする電界効果トランジスタ(FET)Q1 、Q3 と、第2の入力電圧と第1の入力電圧である出力電圧とを比較するオペアンプOP2 と、第2の入力電圧が出力電圧よりも高いときに、第2の入力電圧を出力電圧とする電界効果トランジスタ(FET)Q2 、Q4 とを備え、第1の電池BA1 と第2の電池BA2 の電圧のうちどちらか一方の電圧が高い方を出力電圧とするものである。
請求項(抜粋):
第1の電源電圧と、第2の電源電圧と、上記第1の電源電圧による第1の入力電圧と上記第2の電源電圧による第2の入力電圧である出力電圧とを比較して、上記第1の入力電圧が上記出力電圧よりも高いときに、上記第1の入力電圧を出力電圧とする第1の電圧出力手段と、上記第2の電源電圧による第2の入力電圧と上記第1の電源電圧による第1の入力電圧である出力電圧とを比較して、上記第2の入力電圧が上記出力電圧よりも高いときに、上記第2の入力電圧を出力電圧とする第2の電圧出力手段と、を備え、上記第1の電源電圧による第1の入力電圧または上記第2の電源電圧による第2の入力電圧のうち、どちらか一方の電圧が高い方を出力電圧とすることを特徴とする自動電圧選択装置。

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