特許
J-GLOBAL ID:200903047502090641

光半導体用レセプタクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-181306
公開番号(公開出願番号):特開平7-035954
出願日: 1993年07月22日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 スリーブの内壁面の再研磨等を不要にでき、且つスリーブを含む部材を容易に成形し得る光半導体用レセプタクルを提供する。【構成】 光半導体素子10が装着された金属製部材から成る光半導体素子装着部20に接続可能に形成され、且つ光ファイバー等に設けられたコネクタフェルールが挿入されるスリーブ18が装着された光半導体用レセプタクル30において、該光半導体素子装着部20と接続される金属製の接続部材16の端面に、スリーブ18の位置決め用凹部26が形成され、且つ位置決め用凹部26に一端が挿入されて位置決めされたスリーブ18の外周面の少なくとも一部が全周に亘って樹脂封止されていると共に、前記樹脂封止の部分が所定形状に成形された樹脂成形部材24の一部であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
光半導体素子が装着された金属製部材から成る光半導体素子装着部に接続可能に形成され、且つ光ファイバー等に設けられたコネクタフェルールが挿入可能に形成されたスリーブが装着されて成る光半導体用レセプタクルにおいて、該光半導体素子装着部が端面の一方に接続される金属製接続部材の他方の端面に、前記スリーブの位置決め用凹部が形成され、且つ前記位置決め用凹部に一端が挿入されて位置決めされた前記スリーブの外周面の少なくとも一部が全周に亘って樹脂封止されていると共に、前記樹脂封止の部分が所定形状に成形された樹脂成形部材の一部であることを特徴とする光半導体用レセプタクル。

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