特許
J-GLOBAL ID:200903047503366411

歯ブラシ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薬師 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-331379
公開番号(公開出願番号):特開平8-164024
出願日: 1994年12月12日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 歯ブラシをどの方向に動かして清掃しても刷毛が歯間部に入りやすくして歯間部の清掃だけでなく、咬合面、平滑面および歯頸部の清掃効果を高める。【構成】 ヘッド部1の長手方向または巾方向に適宜間隔をあけて設けた隣り合う毛束2,2が、ヘッド部1の植毛面11 に対して傾斜して各毛束の毛先同士を寄せ合わせて山形に形成した束毛部をヘッド部1に複数設けた歯ブラシであって、前記ヘッド部1の長手方向の内側に傾斜させた第1山形束毛部3を、ヘッド部1の巾方向の最外側列配備したことで、歯みがき操作の如何を問わず歯間清掃効果と、歯の咬合面、平滑面、歯頸部などの清掃効果とを大巾に向上でき、刷掃部位や刷掃方法が限定されることなく、個人差のある歯間部でも歯垢の除去が効果的に行なえる。
請求項(抜粋):
歯ブラシのヘッド部に毛束を植設するのに、複数本の刷毛をヘッド部の長手方向または巾方向に適宜間隔をあけて設けた隣り合う毛束が、ヘッド部の植毛面に対して傾斜されて各毛束の毛先同士を寄せ合わせて山形に形成した束毛部をヘッド部に複数設けた歯ブラシにおいて、前記毛束の毛先を互に対向してヘッド部の長手方向の内側に傾斜させた山形束毛部を、ヘッド部の巾方向の最外側列に配備したことを特徴とする歯ブラシ。

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