特許
J-GLOBAL ID：200903047503369950

多層膜フィルタ及び多層膜フィルタ付ハロゲンランプ

発明者：
坂本 博信

坂本 博信 について

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小谷 泰司

小谷 泰司 について

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平本 廣幸

平本 廣幸 について


出願人/特許権者：
スタンレー電気株式会社

スタンレー電気株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-095182
公開番号（公開出願番号）：特開2001-242318
出願日： 2000年03月30日
公開日（公表日）： 2001年09月07日
要約：
【要約】 (修正有)【課題】 従来の多層膜フィルタの場合、例えば400〜600nmの波長範囲の可視光を確実にカットするのには、高屈折率膜と低屈折率膜とを交互に50層近く積層する必要があり、莫大な成膜時間を要し作業性が悪く、また、ガラスバルブ表面上に直接成膜しているため、ランプ点灯時に熱ストレスが加わって、膜剥がれやクラックが発生してランプに色むらが生じてしまうといった問題もあり、こうした問題の解決が課題とされるものとなっていた。【解決手段】 透光性基板1上に形成された多層膜フィルタ2の高屈折率膜2aと低屈折率膜2bとは、光学膜厚が30〜150nmの範囲に各々設定され交互に複数層積層された層を含んでいると共に、前記高屈折率膜2aのうち少なくとも一層は600nm以下の波長の光を吸収する特性を有する光吸収膜3によって構成されていることを特徴とする多層膜フィルタ2とした。
請求項（抜粋）：
透光性基板上に高屈折率膜と低屈折率膜とを交互に複数層積層して成る多層膜フィルタにおいて、前記高屈折率膜と低屈折率膜とは光学膜厚が30〜150nmの範囲に各々設定され交互に複数層積層された層を含んでいると共に、前記高屈折率膜のうち少なくとも一層は600nm以下の波長の光を吸収する特性を有する光吸収膜によって構成されていることを特徴とする多層膜フィルタ。
IPC (3件)：
G02B 5/28 ,  C03C 17/34 ,  H01K 1/32
FI (3件)：
G02B 5/28 ,  C03C 17/34 Z ,  H01K 1/32 B
Fターム (18件)：
2H048GA01 ,  2H048GA07 ,  2H048GA09 ,  2H048GA18 ,  2H048GA33 ,  2H048GA43 ,  2H048GA61 ,  4G059AA07 ,  4G059AC07 ,  4G059AC09 ,  4G059EA01 ,  4G059EA05 ,  4G059EA13 ,  4G059EB03 ,  4G059EB04 ,  4G059GA02 ,  4G059GA04 ,  4G059GA12
引用特許：
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-349339
  • 特開平4-349339
  • 特開平3-283352
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