特許
J-GLOBAL ID:200903047503885028

冷凍食品用複合容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武井 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-092901
公開番号(公開出願番号):特開平7-277377
出願日: 1994年04月07日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 内容器(C)と外箱(D)の二点からなる複合容器であって、積層貼合紙を外箱形成台紙として用いてもヒンジ特性が良好で、機械による外箱組み立てにおいてもトラブルの発生しない複合容器を提供する.【構成】 熱可塑性樹脂製容器の収納部に食品を収納し、蓋体を被せた内容器(C)を(A)内面が坪量160〜465g/m2 の吸水性のパルプ抄造紙と、(B)外面が不透明度(JIS P-8138)が85%以上、特定の式で算出される空孔率が10〜60%、肉厚が30〜120μm、密度が0.60〜1.0g/cm3 の無機微細粉末含有樹脂製延伸フイルムよりなる耐水性合成紙との積層体よりなる外箱(D)内に内装する冷凍食品用複合容器、およびその際、合成紙(b)が、無機微細粉末を5〜40重量%の割合で含有する二軸延伸熱可塑性樹脂フイルムを基材層とし、無機微細粉末を8〜65重量%の割合で含有する熱可塑性樹脂の一軸延伸フイルムを紙状層とする複層合成紙である複合容器。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂製容器の収納部に食品を収納し、蓋体を被せた内容器(C)を(A)内面が坪量160〜465g/m2 の吸水性のパルプ抄造紙と、(B)外面が不透明度(JIS P-8138)が85%以上、次式(1)で算出される空孔率が10〜60%、肉厚が30〜120μm、密度が0.60〜1.0g/cm3 の無機微細粉末含有樹脂製延伸フイルムよりなる耐水性合成紙との積層体よりなる外箱(D)内に内装したことを特徴とする冷凍食品用複合容器。【式1】
IPC (3件):
B65D 81/26 ,  B32B 27/10 ,  B65D 5/06

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