特許
J-GLOBAL ID:200903047506105066

静電荷現像用トナー、静電荷現像用現像剤、及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-214931
公開番号(公開出願番号):特開2007-033694
出願日: 2005年07月25日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】均質であって、粉体特性にすぐれ、離型剤のトナー表面への露出を抑えフィルミングなどの障害の発生を抑制した静電荷現像用トナーを提供する。【解決手段】 コア粒子の表面に、シェル層が形成されてなる静電荷現像用トナーであって、コア粒子が、離型剤と、主にポリエステル樹脂(A)を含む結着樹脂と、を含み、シェル層が、結着樹脂として主にポリエステル樹脂(B)を含み、前記ポリエステル樹脂(A)は、アルコール成分としてビスフェノールAのプロピレンオキサイド付加物(BPA-PO)を主成分とし、前記ポリエステル樹脂(B)は、アルコール成分としてBPA-POとビスフェノールAエチレンオキサイド付加物(BPA-EO)とを主成分とし、トナー中のチタン含有率が、IPC発光分光測定において、50〜500ppmであることを特徴とする静電荷現像用トナー。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
コア粒子の表面に、シェル層が形成されてなる静電荷現像用トナーであって、 コア粒子が、離型剤と、主にポリエステル樹脂(A)を含む結着樹脂と、を含み、 シェル層が、結着樹脂として主にポリエステル樹脂(B)を含み、 前記ポリエステル樹脂(A)は、アルコール成分としてビスフェノールAのプロピレンオキサイド付加物(BPA-PO)を主成分とし、 前記ポリエステル樹脂(B)は、アルコール成分としてBPA-POとビスフェノールAエチレンオキサイド付加物(BPA-EO)とを主成分とし、且つBPA-POとBPA-EOの比率が、0.5≦BPA-EO/(BPA-PO+BPA-EO)≦1.0であり、 トナー中のチタン含有率が、IPC発光分光測定において、50〜500ppmであることを特徴とする静電荷現像用トナー。
IPC (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087
FI (3件):
G03G9/08 311 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08 331
Fターム (6件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA12 ,  2H005AA13 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭63-282752号公報
  • トナー組成物の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-020535   出願人:ゼロックスコーポレイション
  • 特許第3,141,783号明細書

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