特許
J-GLOBAL ID:200903047506249041

動画符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-335343
公開番号(公開出願番号):特開平8-181994
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 複数の映像ソースを多重化して符号化できる動画符号化装置を提供することを目的としている。【効果】 複数の動画信号を多重化して符号化することができるとともに、出力される符号化情報には、おのおのの動画信号を識別するための識別情報が付加されているので、復号化するときには、その符号化情報の識別情報に基づいて、おのおのの動画信号別に復号化処理できるので、1つの動画符号化装置で、複数の動画信号を適切に符号化することができる。
請求項(抜粋):
1フレーム分の全部の画像を符号化するフレーム内符号化処理と、フレーム間の画像の差分を形成して符号化するフレーム間符号化処理を行って動画信号を符号化圧縮する動画符号化装置において、複数の動画信号を切換入力する動画入力手段と、動画信号を符号化圧縮する共通の符号化手段と、上記符号化手段が形成した符号を復号化する復号化手段と、上記復号化手段が形成した復号化動画信号を、上記複数の動画信号のおのおのについて1フレーム分記憶する複数の画像メモリ手段と、上記複数の動画信号のおのおのをフレーム内符号化処理をするときには、上記動画入力手段から入力した動画信号を上記符号化手段により符号化圧縮して符号化情報を形成するとともに、上記複数の動画信号のおのおのをフレーム間符号化処理するときには、上記複数の画像メモリ手段から読み出したおのおのの動画信号に対応した復号化動画信号と、上記動画入力手段から入力したおのおのの動画信号の差分を形成し、その差分の動画信号を上記符号化手段により符号化圧縮して符号化情報を形成する一方、それぞれの符号化情報には、上記複数の動画信号のおのおのを識別する識別情報を付加する制御手段を備えたことを特徴とする動画符号化装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-264393
  • 特開昭63-142786

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