特許

J-GLOBAL ID：200903047506640522

画像データ供給装置及び方法

発明者： 森原 隆 ,  野田 嗣男 ,  清水 雅芳
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 竹内 進 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-214029
公開番号（公開出願番号）：特開平6-062256
出願日： 1992年08月11日
公開日（公表日）： 1994年03月04日
要約：

【要約】【目的】階層的に符号化された画像データを供給する画像データ供給装置及び方法に関し、階層符号データの復元による画像検索等が高速にできるようにする。【構成】制御手段15が画像データ読込手段11を制御して画像データ格納手段10に格納している画像データを選択すると共に、選択された画像データを構成している少なくとも2つ以上の階層符号データ、望ましくは全階層符号データをバッファ手段12に格納し、画像データ切出手段13を制御してバッファ手段12に格納した画像データを構成する2以上の階層符号データのうちの一部を読出して復元側に供給する。

請求項（抜粋）：

原画像を2つ以上の階層に分けて符号化して得られた階層符号データで構成される画像データを供給する画像データ供給装置に於いて、画像データを構成する階層符号データを格納した画像データ格納手段(10)と、該画像データ格納手段(10)から読出された画像データを一時的に記憶するバッファ手段(12)と、該画像データ格納手段(10)に格納している画像データを読出して前記バッファ手段(12)に格納する画像データ読込手段(11)と、前記バッファ手段(12)に格納した画像データを読出して復元側に供給する画像データ切出手段(13)と、前記画像データ読込手段(11)の制御で前記画像データ格納手段(10)に格納している画像データを選択すると共に、選択された画像データを構成している少なくとも2つ以上の階層符号データをバッファ手段(12)に格納し、前記画像データ切出手段(13)の制御で前記バッファ手段(12)に格納した画像データを構成する2以上の階層符号データのうちの一部を読出して復元側に供給する制御手段(15)と、を有することを特徴とする画像データ供給装置。

IPC (4件)：

H04N 1/411 ,  G06F 15/62 ,  G06F 15/66 330 ,  H04N 1/41