特許
J-GLOBAL ID:200903047507814087
エンジンの空燃比制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-294332
公開番号(公開出願番号):特開2003-097322
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 直列に配設された複数の触媒を、燃料カットからの復帰後、早期に適正浄化ウィンドウ内に戻す。【解決手段】 現在の運転状態が燃料カットからの復帰後で、直列に配設された第1触媒及び第2触媒が共に適正浄化ウィンドウ内にある状態STA4でない場合、#1RO2センサの出力値ro2sad1と#2RO2センサの出力値ro2sad2とから触媒状態を判断し(S301,S302,S303)、触媒状態に合わせた燃料カット後補正量kPARGiを設定する(S304)。そして、目標空燃比に燃料カット後補正量kPARGiを加算して目標空燃比を補正し、補正後の目標空燃比とLAFセンサの出力に基づく実空燃比との偏差に基づいて設定される空燃比フィードバック補正係数を用いて空燃比フィードバック制御を行うことで、第1触媒及び第2触媒を早期に適正浄化ウィンドウ内に戻し、燃料カットから復帰した後の排気エミッションを改善する。
請求項(抜粋):
排気系に複数の触媒を直列に配設すると共に、最上流の触媒上流側と各触媒の下流側とに、それぞれ空燃比センサを配設したエンジンの空燃比制御装置であって、各触媒の下流側の空燃比センサの出力に基づいて燃料カットから復帰した後の各触媒の空燃比状態を判断する触媒状態判断手段と、各触媒の空燃比状態に応じ、各触媒を適正浄化ウィンドウ内に戻すための空燃比補正量を設定する空燃比補正量設定手段と、上記空燃比補正量により目標空燃比を補正して空燃比フィードバック制御を行う空燃比フィードバック制御手段とを備えたことを特徴とするエンジンの空燃比制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/14 310
, F01N 3/08
, F01N 3/24
, F01N 3/28 301
, F02D 41/04 305
, F02D 45/00 368
FI (6件):
F02D 41/14 310 F
, F01N 3/08 A
, F01N 3/24 U
, F01N 3/28 301 B
, F02D 41/04 305 B
, F02D 45/00 368 F
Fターム (73件):
3G084BA09
, 3G084CA09
, 3G084DA10
, 3G084EA07
, 3G084EA11
, 3G084EB08
, 3G084EB16
, 3G084FA03
, 3G084FA05
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA20
, 3G084FA30
, 3G084FA38
, 3G084FA39
, 3G091AA02
, 3G091AA17
, 3G091AA23
, 3G091AA28
, 3G091AA29
, 3G091AB03
, 3G091BA14
, 3G091BA15
, 3G091BA19
, 3G091CB02
, 3G091DA01
, 3G091DA02
, 3G091DA03
, 3G091DB10
, 3G091DC02
, 3G091EA00
, 3G091EA01
, 3G091EA05
, 3G091EA07
, 3G091EA12
, 3G091EA16
, 3G091EA26
, 3G091EA28
, 3G091EA30
, 3G091EA34
, 3G091EA39
, 3G091FA05
, 3G091FA17
, 3G091FA18
, 3G091FA19
, 3G091FB10
, 3G091FB11
, 3G091FB12
, 3G091GA06
, 3G091HA12
, 3G091HA42
, 3G091HA47
, 3G091HB02
, 3G301JA21
, 3G301KA11
, 3G301KA26
, 3G301LB02
, 3G301MA01
, 3G301MA25
, 3G301NC02
, 3G301ND12
, 3G301ND15
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PC08Z
, 3G301PD04A
, 3G301PD04Z
, 3G301PD09Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE05Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PG01Z
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