特許
J-GLOBAL ID:200903047507826891

回胴式遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-119753
公開番号(公開出願番号):特開2008-272237
出願日: 2007年04月27日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】遊技者にとって不利な状態の作動を回避可能となる情報の報知が行われるか否かに対して遊技者が抱く期待に起伏を持たせる。【解決手段】所定の図柄の組合せが複数のリールにより表示されると遊技者にとって不利な状態の作動が行われる回胴式遊技機であって、所定の図柄の組合せの表示を回避する情報の報知を行うと決定される確率がそれぞれで異なる複数の抽籤状態を設けるとともに、これら複数の抽籤状態の何れかを、開始操作の検出に基づいてカウントされる遊技回数に応じて指定するデータ(以下、指定データ)を複数設けた。そして、上記遊技回数がカウントされるごとに、これら複数の指定データの中から決定した何れかに基づいて該当する抽籤状態を選択し、この選択された抽籤状態に基づいて、上記報知を行うか否かを抽籤により決定するようにした。また、決定された上記指定データに応じた演出の内容を実行するようにした。【選択図】図58
請求項(抜粋):
複数の図柄が夫々の表面に配された複数のリールと、 開始操作の検出に基づいて、抽籤により内部当籤役を決定する内部当籤役決定手段と、 前記複数のリールの夫々の回転を行うリール回転手段と、 前記複数のリールの種別に応じた停止操作の検出を行う停止操作検出手段と、 前記停止操作検出手段により行われる停止操作の検出と前記内部当籤役決定手段により決定された内部当籤役とに基づいて該当するリールの回転を停止するリール停止手段と、 所定の図柄の組合せが前記複数のリールにより表示されると遊技者にとって不利な状態の作動を行う不利状態作動手段と、 開始操作の検出に基づいて遊技回数をカウントする遊技回数カウント手段と、 前記所定の図柄の組合せの表示を回避する情報の報知を行うと決定される確率がそれぞれで異なる複数の抽籤状態の何れかを前記遊技回数カウント手段によりカウントされる各遊技回数に応じて指定するデータを複数記憶する指定データ記憶手段と、 前記指定データ記憶手段により記憶されている前記複数のデータの何れかを決定する指定データ決定手段と、 前記指定データ決定手段により決定された前記データと前記遊技回数カウント手段によりカウントされる遊技回数とに基づいて抽籤状態を選択する抽籤状態選択手段と、 前記抽籤状態選択手段により選択された抽籤状態に基づいて、前記所定の図柄の組合せの表示を回避する情報の報知を行うか否かを決定する報知抽籤手段と、 前記内部当籤役決定手段により前記所定の図柄の組合せに係る内部当籤役が決定されたとき、前記報知抽籤手段により前記所定の図柄の組合せの表示を回避する情報の報知を行うと決定されたことを条件に、前記所定の図柄の組合せの表示を回避する情報の報知を遊技者に対して行う報知手段と、 前記指定データ決定手段により決定された前記データに応じた演出データを実行する演出実行手段と、を備えたことを特徴とする回胴式遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512D ,  A63F5/04 514G
Fターム (20件):
2C082AA02 ,  2C082AB03 ,  2C082AC14 ,  2C082AC23 ,  2C082BA02 ,  2C082BB02 ,  2C082BB48 ,  2C082CA02 ,  2C082CA22 ,  2C082CA23 ,  2C082CA24 ,  2C082CA25 ,  2C082CB04 ,  2C082CB23 ,  2C082CB33 ,  2C082CC12 ,  2C082CC16 ,  2C082CC17 ,  2C082DA02 ,  2C082DA32
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-043597   出願人:サミー株式会社

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