特許
J-GLOBAL ID:200903047508069318
流動層焼却炉の飛灰処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋沢 政光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-132403
公開番号(公開出願番号):特開平6-323518
出願日: 1993年05月12日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、廃棄物等を焼却処理する流動層焼却炉で、顕熱を利用して未処理飛灰を加熱してこれを無害化する飛灰処理方法を提供する。【構成】 焼却残渣と砂Fとの混合物Dを分級して不燃物を系外に排出し、この砂を再び流動層に供給する砂循環ラインを備えた流動層焼却炉1の飛灰処理方法において、炉底部より抜出した混合物Dが有する顕熱を利用して、間接加熱によりこの流動層焼却炉または他の廃棄物の溶融あるいは焼却炉から発生した未処理飛灰Aを加熱し、未処理飛灰中のダイオキシン等の有害物質を分解して無害化する流動層焼却炉の飛灰処理方法である。【効果】 間接加熱であるために飛灰が他に混入せず、設備費および燃料費の低減ならびに有害物質の効率的な無害化処理を達成し得る。
請求項(抜粋):
焼却炉の炉底部より被焼却物の焼却残渣である不燃物を、流動層の流動媒体である砂との混合物として抜出し、この混合物を分級して不燃物を系外に排出し、前記砂を再び流動層に循環供給する不燃物抜出し砂循環ラインを備えた流動層焼却炉の飛灰処理方法において、炉底部より抜出した前記混合物が有する顕熱を利用して、間接加熱により該流動層焼却炉又は他の廃棄物の溶融あるいは焼却炉から発生した未処理飛灰を加熱し、未処理飛灰中の有害物質を分解して無害化することを特徴とする流動層焼却炉の飛灰処理方法。
IPC (3件):
F23G 5/30 ZAB
, F23G 5/30
, F23J 1/00 ZAB
引用特許:
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