特許
J-GLOBAL ID:200903047508274817

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-343714
公開番号(公開出願番号):特開平9-185256
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 クリーナーレス方式でトナーを回収する現像ローラの回収能力を向上させ且つ高画質の画像を形成し得る。【解決手段】 感光ドラム20と、静電潜像を形成するレーザスキャナユニット30と、静電潜像をトナー53により現像して感光ドラム20上にトナー像を形成すると共に感光ドラム20上の残留トナー53を回収する現像ローラ56と、トナー像を転写する転写ローラ60とを備えており、転写の後に感光ドラム20に残留した残留トナー53を回動された感光ドラム20上に載せて現像ローラ56に戻すように構成されており、感光ドラム20の表面部、現像ローラ56の表面部及びトナー53は、現像ローラ56による現像の際にニップ部において相互に擦り合わされることにより、現像後の感光ドラム20上のトナー53の帯電量が、現像前の現像ローラ56上のトナー53の帯電量よりも30%以上大きくなる材料から夫々構成されている。
請求項(抜粋):
感光体と、該感光体を回動させる駆動手段と、該回動される感光体に静電潜像を形成する潜像形成手段と、現像剤を担持すると共に前記感光体と接触して前記感光体との間にニップ部を形成し、該ニップ部において前記形成された静電潜像を前記現像剤により現像して可視像を形成する現像剤担持手段と、該形成された可視像を記録媒体に転写する転写手段とを備えており、前記現像剤担持手段は更に前記転写手段による転写の後に前記感光体に残留した前記残留現像剤を前記回動される感光体上に載せて回収するように構成されており、前記感光体の表面部、前記現像剤担持手段の表面部及び前記現像剤は前記現像剤担持手段による現像の際にニップ部において相互に擦り合わされることにより、該現像後の前記感光体上の現像剤の帯電量が、前記現像前の前記現像剤担持手段上の現像剤の帯電量よりも30%以上大きくなる材料から夫々構成されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 9/097
FI (3件):
G03G 15/08 507 B ,  G03G 15/08 504 A ,  G03G 9/08 351
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-153197   出願人:株式会社東芝, 東京電気株式会社

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