特許
J-GLOBAL ID:200903047508412870

化学物質管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-308663
公開番号(公開出願番号):特開2003-112169
出願日: 2001年10月04日
公開日(公表日): 2003年04月15日
要約:
【要約】【課題】 水処理設備において使用される薬品に含まれるPRTR該当化学物質の該水処理設備からの排出量を、その水処理設備における薬品の使用量に応じて簡易に求めることのできる化学物質管理システムを提供する。【解決手段】 水処理設備の構成とその設備仕様を登録した設備データベース1と水処理設備で使用される薬品に含まれる化学物質の組成を薬品種別毎に登録した薬品データベース2を備える。そして水処理設備にて使用された薬品の種別とその使用量をデータ入力装置3から入力し、設備データベースに登録された水処理設備の仕様および薬品データベースに登録された薬品に含まれる化学物質の組成とに従って、設備仕様に応じて予め設定された演算式に従って前記水処理設備から排出される化学物質の量を計算する(演算手段)。
請求項(抜粋):
水処理設備において使用される薬品に含まれる化学物質の該水処理設備からの排出量を管理する化学物質管理システムであって、前記水処理設備の仕様を登録した設備データベースと、前記水処理設備で使用される薬品に含まれる化学物質の組成を薬品種別毎に登録した薬品データベースと、前記水処理設備で使用した薬品の種別とその使用量を入力するデータ入力装置と、このデータ入力装置から入力された薬品の種別とその使用量に応じて、前記設備データベースに登録された前記水処理設備の仕様および前記薬品データベースに登録された薬品に含まれる化学物質の組成とに従って、設備仕様に応じて予め設定された演算式を用いて前記水処理設備から排出される化学物質の量を計算する演算手段とを具備したことを特徴とする化学物質管理システム。
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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