特許
J-GLOBAL ID:200903047509795845
文書作成装置、かな漢字変換方法及びかな漢字変換プログラムを記録した記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-178172
公開番号(公開出願番号):特開平11-025080
出願日: 1997年07月03日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】特殊なキーを必要とせず、入力文字列中の誤入力箇所を検出し、また、補正モードの設定によってはその誤入力箇所を正しく補正することにより、その後の入力/変換/編集作業を円滑に進められる文書作成環境を可能とする。【解決手段】入力部21を通じて変換対象となる文字列が入力された際に、制御部22は編集キーの入力タイミングで誤入力自動補正部23を起動し、その入力文字列に対して誤入力検出を行い、出力部26を通じてその誤入力文字列を特定の表示形態で表示する。かな漢字変換が指示されると、制御部22は誤入力自動補正部23により誤入力文字列を補正後、かな漢字変換部25によりかな漢字変換を行う。このように、編集キーの入力をトリガとして、入力文字列の中で誤入力部分が検出され、特定の表示形態で表示される。したがって、ユーザは入力中(変換前)に入力ミスが検出されていることを確認できる。
請求項(抜粋):
変換対象となる文字列を入力する入力手段と、編集操作を指示するための編集キーが入力されたか否かを判断する編集判断手段と、この編集判断手段によって編集キーが入力されたことが判断された場合に、上記入力手段によって入力された文字列に対して誤入力検出を行う誤入力検出手段と、この誤入力検出手段によって検出された誤入力文字列を他の文字列と区別して特定の表示形態で表示する表示手段と、かな漢字変換を指示する変換指示手段と、この変換指示手段によってかな漢字変換が指示されたときに、上記誤入力検出手段によって検出された誤入力文字列を正しい文字列に補正する誤入力補正手段と、この誤入力補正手段によって補正された文字列をかな漢字変換し、その変換結果を出力する変換手段とを具備したことを特徴とする文書作成装置。
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