特許
J-GLOBAL ID:200903047509823644

凝縮器の排熱構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-165441
公開番号(公開出願番号):特開平11-351788
出願日: 1998年06月12日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 冷却風による冷却効率を向上して凝縮器での凝縮効率を高めることでファンの小型化を図り得るようにして、騒音および消費電力を低減すると共に、凝縮器ダクトの組立てを簡単に行なう。【解決手段】 取付板26とダクト部材34とから凝縮器ダクト20が構成される。凝縮器ダクト20の内部に、凝縮器12が傾斜配置される。取付板26には、凝縮器12におけるファン16からの冷却風の流れ方向下流側である上端面36を覆う凝縮器上部カバー30が配設される。凝縮器上部カバー30には、凝縮器12の上端面36を全面的に覆う被覆部30cの後端に、下方に屈曲して凝縮器12の熱交換後の冷却風が排気される排気面38を所要長さに亘って覆う遮蔽部30bが形成される。
請求項(抜粋):
冷凍機構を構成する凝縮器(12)と、この凝縮器(12)を内部に支持し、ファン(16)の回転により生ずる冷却風を前記凝縮器(12)に案内する凝縮器ダクト(20)とからなり、前記凝縮器(12)は冷却風の流れ方向に対して傾斜配置されている凝縮器の排熱構造において、前記凝縮器(12)における冷却風の流れ方向下流側の端面(36)を、前記凝縮器ダクト(20)に取付けた凝縮器カバー(30)で全面的に覆うと共に、この凝縮器カバー(30)に、前記凝縮器(12)における熱交換後の冷却風が排気される側の排気面(38)を所定長さに亘って覆う遮蔽部(30b)を設けたことを特徴とする凝縮器の排熱構造。
IPC (4件):
F28F 9/22 ,  F25B 39/04 ,  F25D 19/00 530 ,  F25D 19/00 550
FI (5件):
F28F 9/22 ,  F25B 39/04 E ,  F25B 39/04 Z ,  F25D 19/00 530 Z ,  F25D 19/00 550 B

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