特許
J-GLOBAL ID:200903047510777648

洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-300308
公開番号(公開出願番号):特開平8-131979
出願日: 1994年11月08日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 洗浄槽に貯溜される洗剤の濃度を変化させず、かつ大型のすすぎ槽を要することなく、被洗浄物の洗浄およびすすぎを行う。【構成】 被洗浄物Mが浸漬される洗剤Aを貯溜した洗浄槽1と、洗浄槽1から取り出された被洗浄物Mが浸漬される洗浄水Bを貯溜したすすぎ槽13とを備える。洗浄槽1からは洗剤導出路6を経て洗剤Aが導出され、第1分離手段S1で水と濃縮洗剤とに分離される。分離された水は第1水回収路8を経て洗浄槽1上のシャワー器9に供給されて洗浄槽1に回収され、濃縮洗剤は洗剤回収路10を経て洗浄槽1に回収される。すすぎ槽13からは洗浄水導出路15を経て洗浄水Bが導出され、第2分離手段S2で水と濃縮洗浄水とに分離される。分離された水は第2水回収路23を経てすすぎ槽13に回収され、濃縮洗浄水は帰還路24を経て洗浄水導出路15に戻される。
請求項(抜粋):
被洗浄物が浸漬される洗剤を貯溜した洗浄槽と、洗浄槽から取り出された被洗浄物が浸漬される洗浄水を貯溜したすすぎ槽とを備えた洗浄装置において、洗浄槽の上方に配置されて洗浄槽から取り出された被洗浄物に水を放出してすすぐシャワー器と、洗剤から水を分離する第1分離手段と、洗浄槽から洗剤を導出して第1分離手段に導入する洗剤導出路と、第1分離手段で分離された水を回収してシャワー器に供給する第1水回収路と、第1分離手段から流出する濃縮洗剤を洗浄槽に戻す洗剤回収路とを備えたことを特徴とする洗浄装置。
IPC (5件):
B08B 3/14 ,  B01D 17/00 503 ,  B01D 61/08 ,  B01D 61/18 ,  B05C 3/09

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