特許
J-GLOBAL ID:200903047515582853

表情再現装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-226664
公開番号(公開出願番号):特開平8-096162
出願日: 1994年09月21日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 品質がよくリアリティの高い表情を再現することのできる表情再現装置を提供する。【構成】 前処理として、装置が記憶している人物の顔を近似したワイヤフレームモデル(a)の頂点座標に対応する実際の人物の顔(b)の表皮上に、ドット(#1〜170)が記入され、13種類の表情に応じたドットの3次元動きベクトルが計測される。同じく実際の人物の顔(c)の表皮上に、マーカ(#a〜g)が止着され、13種類の表情に応じたマーカの2次元動きベクトルが計測される。計測された3次元動きベクトルと2次元動きベクトルとから、2次元→3次元変換マトリックスAが求められる。表情再現時には、顔のマーカの2次元動きベクトルが測定され、マトリックスAを用いることによりワイヤフレームモデルの形状変化が再現される。
請求項(抜粋):
物体の形状を近似したワイヤフレームモデルを記憶するワイヤフレームモデル記憶手段と、前記物体の所望の形状変化に基づく前記物体の所定の点における2次元動きベクトルと、前記ワイヤフレームモデルを構成する各々の頂点のうち前記所定の点に対応する頂点の座標の3次元動きベクトルとの間の対応関係を記憶する対応関係記憶手段と、前記物体の実際の形状変化に基づく前記所定の点における2次元動きベクトルを取得する取得手段と、前記記憶された対応関係に基づいて、前記取得された2次元動きベクトルを前記ワイヤフレームモデルの前記所定の点に対応する頂点の座標の3次元動きベクトルに変換する変換手段と、前記変換された3次元動きベクトルに基づいて前記ワイヤフレームモデルを加工する加工手段とを備えた、表情再現装置。
IPC (7件):
G06T 15/70 ,  G06T 1/00 ,  G09G 5/00 510 ,  G09G 5/36 510 ,  G09G 5/36 520 ,  G09G 5/36 530 ,  H04N 7/18
FI (2件):
G06F 15/62 340 K ,  G06F 15/62 380
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 顔画像符号化方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-318055   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 特開平3-074777

前のページに戻る