特許
J-GLOBAL ID:200903047516655366

ランプハウス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  森 徹 ,  吉田 裕
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-504157
公開番号(公開出願番号):特表2004-530277
出願日: 2002年06月10日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
本発明は、ランプ(300)を収容することができるランプハウス(100)を含む、ランプを冷却するための装置に関する。このランプハウスは、ファン手段によって周囲から引き入れられる空気流(A1)を空気取入れ開口部(111)を通じて受け入れることができるように配置され、内部室(130)を備えている。ランプハウスは、内部に複数のフィン(120)を備えている。反射鏡(310)とバーナー(310)との下流側には複数の排気開口部(110)があり、これらの排気開口部は、熱せられた空気(A1)の流れ方向に本質的に直角に配置され、周囲からの空気流(A1)および(A2)がランプハウスの直後の区域において混合されると、結果的に得られる空気流(A3)は、投光器の排出開口部(410)に到達すると、実質的に均等で比較的低い温度を有するようになっている。排気開口部は、熱せられた空気流が、冷却空気流と混合される前に、また出口グリルに到達する前に投光器シャシーに当たらないように構成されている。
請求項(抜粋):
反射鏡(310)とバーナー先端(321)付きバーナー(320)とを具備するランプ(300)を収容して固定することができるランプハウス(100)を含む、ランプを冷却するための装置であって、前記ランプハウスは、ファン手段によって周囲から引き入れられる空気流(A1)を空気取入れ開口部(111)を通じて受け入れることができるように配置され、前記ランプハウスは、本質的にランプの反射鏡とバーナーとの前方に内部室(130)を備え、前期ランプハウスは、 複数のフィン(120)が、ランプハウス(100)の内側表面上の本質的に室(130)を画定する区域に配置されていること、 複数の排気開口部(110)が、前記の反射鏡(310)とバーナー(310)の下流側に配置され、前記排気開口部は、反射鏡とバーナーとによって熱せられた空気(A1)の流れ方向に本質的に直角に配置され、(投光器の外側の空気温度とほぼ同じ温度を有する)周囲からの空気流(A1)とランプによって熱せられた空気流(A2)とがランプハウスの直後の区域において混合されると、結果的に得られる空気流(A3)が、投光器の排出開口部(410)に到達すると、実質的に均等な温度を有するようになっていること、 ランプハウスの内部形状が、ランプと反射鏡との形状に相補的であるから、ランプのバーナーと反射鏡によって発生する熱は、その後に前記の空気流(A1)と混合するために、本質的に排気開口部から前記空気流(A2)中に運ばれること、 前記排気開口部は、熱せられた空気流が、冷却空気流と混合される前に、また出口グリルに到達する前に投光器シャシーに当たらないように構成されていること、 前記排気開口部が、熱せられた空気が冷却空気と効率的に混合されて、ランプハウスの周り流れるままにならないように構成されていること、 前記ランプハウスが、室出口からそれぞれの孔へおよびこれを通るほぼ一定の空気速度を与える内部流れ断面を画定し、こうして冷たい空気流におけるランプハウスの有効流れ抵抗は最小になること を特徴とする、ランプを冷却するための装置。
IPC (4件):
F21V29/02 ,  F21V29/00 ,  G03B21/14 ,  G03B21/16
FI (4件):
F21M7/00 L ,  F21V29/00 A ,  G03B21/14 A ,  G03B21/16
Fターム (12件):
2K103BA01 ,  2K103CA06 ,  2K103DA02 ,  2K103DA07 ,  2K103DA18 ,  2K103DA19 ,  2K103DA20 ,  3K014LA01 ,  3K014LB03 ,  3K014LB04 ,  3K042AA01 ,  3K042CC10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 照明器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-369619   出願人:株式会社アイ・ライティング・システム
  • スポット光源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-225005   出願人:浜松ホトニクス株式会社
審査官引用 (1件)
  • 照明器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-369619   出願人:株式会社アイ・ライティング・システム

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