特許
J-GLOBAL ID:200903047516831334

エンジン発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-320716
公開番号(公開出願番号):特開平11-153039
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 簡単な構成でエンジン停止後のエンジン発電機の過熱を防止する。【解決手段】 防音ケース内にエンジン3と発電機4を収容し、防音ケースに吸気口5と排気口23を設け、防音ケースのベース部35に発電機用冷却風通路15が形成してあり、ベース側板14に補助開口16が設けてある。発電機4の排風部に臨んで導風部材20が形成してあり、導風部材20は発電機ファン17の排風を前記発電機用冷却風通路15に導くものであり、エンジン運転中はダンパ29を開けて換気ファン28により吸気口5から吸い込んだ冷却風を防音ケース内で送風して排気口23から排気するとともに、発電機ファン17により発電機4の熱を発電機用冷却風通路15から補助開口16を経て外部へ排風し、エンジン停止後はダンパ29を閉じた状態として補助開口16から外気を導入して発電機4の冷却を行う。
請求項(抜粋):
防音ケース(2)内にエンジン(3)と発電機(4)を収容し、防音ケース(2)に吸気口(5)と排気口(23)を設け、防音ケース(2)内にエンジン(3)の運転と独立して運転、停止を行える換気ファン(28)を設けた構成の包囲型エンジンにおいて、防音ケース(2)の所定位置に発電機用冷却風通路(15)が形成してあり、防音ケース(2)の所定位置に発電機用冷却風通路(15)の補助開口(16)が設けてあり、発電機ファン(17)を有した発電機(4)を採用し、発電機(4)の排風部に臨んで導風部材(20)が形成してあり、その導風部材(20)は発電機ファン(17)の排風を前記発電機用冷却風通路(15)に導くものであり、エンジン停止後に換気ファン(28)を運転させる制御手段とを備え、エンジン運転中は換気ファン(28)により吸気口(5)から吸い込んだ冷却風を防音ケース(2)内で送風して排気口(23)から排気するとともに、発電機ファン(17)により発電機(4)の熱気を導風部材(20)、発電機用冷却風通路(15)を介し補助開口(16)を経て外部へ排気するように構成し、エンジン停止後は換気ファン(28)により吸気口(5)から吸い込んだ冷却風を防音ケース(2)内で送風して排気口(23)から排気するとともに、補助開口(16)から外気を発電機用冷却風通路(15)、導風部材(20)を介して防音ケース(2)内へ吸い込み、排気口(23)から排気するように構成したことを特徴とする、エンジン発電機。
IPC (3件):
F02B 63/04 ,  F01P 5/06 511 ,  F01P 5/06
FI (3件):
F02B 63/04 D ,  F01P 5/06 511 N ,  F01P 5/06 511 A

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