特許
J-GLOBAL ID:200903047521380286
橋梁用ジョイント構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
辻本 一義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-170699
公開番号(公開出願番号):特開2002-363912
出願日: 2001年06月06日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 固定用鋼板の発錆の原因であるゴム被覆部の剥離が設置したままで認知できる橋梁用ジョイント構造を提供すること。【解決手段】 断面L型の固定用鋼板1を含む補強鋼板をゴムGで被覆して成る橋梁用伸縮継手Jにより橋桁H,H相互又は橋桁と橋台相互をジョイントする構造であって、橋桁H,H相互又は橋桁と橋台相互の対向する上側角部に凹み部hを形成すると共に、前記凹み部hの床面にゴム被覆された固定用鋼板1部分をそれぞれアンカー止めし、凹み部hの構成壁における固定用鋼板1の縦板部10との対向面に衝突用鋼板40を配設し、前記縦板部10の衝突用鋼板40側のゴム被覆部が剥離したときには、車両通過時において生じる縦板部10と衝突用鋼板40との衝突により金属音が発生するようにしてある。
請求項(抜粋):
断面L型の固定用鋼板を含む補強鋼板をゴム被覆して成る橋梁用伸縮継手により橋桁相互又は橋桁と橋台相互をジョイントする構造であって、橋桁相互又は橋桁と橋台相互の対向する上側角部に凹み部を形成すると共に、前記凹み部の床面にゴム被覆された固定用鋼板部分をそれぞれアンカー止めし、凹み部構成壁における固定用鋼板の縦板部との対向面に衝突用鋼板を配設し、前記縦板部の衝突用鋼板側のゴム被覆部が剥離したときには、車両通過時において生じる縦板部と衝突用鋼板との衝突により金属音が発生するようにしてあることを特徴とする橋梁用ジョイント構造。
IPC (2件):
FI (2件):
E01C 11/02 A
, E01D 19/06
Fターム (15件):
2D051AA01
, 2D051AF12
, 2D051AG02
, 2D051AG03
, 2D051AG14
, 2D051AH02
, 2D051FA02
, 2D051FA03
, 2D051FA09
, 2D051FA10
, 2D051FA29
, 2D059AA14
, 2D059GG01
, 2D059GG23
, 2D059GG45
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