特許
J-GLOBAL ID:200903047521591694

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-065021
公開番号(公開出願番号):特開平11-257822
出願日: 1998年03月16日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 冷凍室,冷蔵室に蒸発器を備え、かつ急凍機能を有する冷蔵庫に関し、長時間にわたり冷凍室蒸発器の蒸発温度を低くして、食品を短時間に冷凍すると同時に、冷凍室の温度が上昇してしまうことがない冷蔵庫の提供を図る。【解決手段】 圧縮機6、凝縮器7、第1の減圧装置18、冷蔵室蒸発器5、減圧量の調整可能な第2の減圧装置19、冷凍室蒸発器4の順に閉ループをなすように冷凍サイクルを構成し、急凍装置21が駆動すると、第2の減圧装置19の減圧量が大きくなるように制御することにより、急凍時に冷蔵室3の温度が上昇してしまうことを防止し、長時間冷凍室蒸発器4の蒸発温度を低くでき、食品を短時間に冷凍することができる。
請求項(抜粋):
冷蔵庫本体と、冷凍室と、冷蔵室と、圧縮機と、凝縮器と、第1の減圧装置と、減圧量を可変できる第2の減圧装置と、前記第2の減圧装置の減圧量を制御する減圧量制御手段と、前記冷凍室内の冷凍室蒸発器と、前記冷蔵室内の冷蔵室蒸発器と、前記冷凍室蒸発器に強制通風させる冷凍室送風機と、前記冷蔵室に強制通風させる冷蔵室送風機と、前記圧縮機を一定時間連続運転させる急凍装置とを備えていて、前記圧縮機,凝縮器,第1の減圧装置,冷蔵室蒸発器,第2の減圧装置,冷凍室蒸発器の順に直列に接続され閉ループをなすように冷凍サイクルを構成し、前記急凍装置が駆動すると、前記減圧量制御手段が前記第2の減圧装置の減圧量が大きくなるように制御することを特徴とする冷蔵庫。
IPC (2件):
F25D 11/02 ,  F25D 17/06 312
FI (2件):
F25D 11/02 D ,  F25D 17/06 312

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