特許
J-GLOBAL ID:200903047522347835

複合容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-294574
公開番号(公開出願番号):特開2001-114298
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 容器が自立性、意匠性に優れると共に、製造、及び内容物の充填が容易で、比較的粘度の高い内容物でも、残すことなく迅速且つ容易に他の容器に移し替えることができる安価で使用適性に優れた複合容器を提供する。【解決手段】 複合容器600 を、自立性袋100 の外側にスリーブ状のカートン400 が取り付けられた構成とし、自立性袋100 をスタンディングパウチ形式の袋の上部中央部に、狭い幅で突出する形状の注出口部11を設けて形成し、スリーブ状のカートン400 を、自立性袋100 の前後と上下を囲む形式で、前後方向に偏平に折り畳み可能に形成し、また、その上部に自立性袋の注出口部11の基部に対応する形状の切り欠き部33を設けて形成する。そして、スリーブ状のカートンの切り欠き部33の内側から自立性袋の注出口部11を差し込んで嵌合させるようにして自立性袋100 をスリーブ状のカートン400 に装着し、複合容器600 を構成する。
請求項(抜粋):
自立性袋とその外側に取り付けられるスリーブ状のカートンからなる複合容器であって、該自立性袋が、積層フィルムで形成され、且つ、上部に、袋の幅よりも狭い幅の突出する形状の注出口部を備え、また、該スリーブ状のカートンが、該自立性袋の前後と上下の外周を囲む形式で、前後方向に偏平に折り畳み可能に形成され、且つ、上端に、該自立性袋の注出口部の基部に対応する形状の切り欠き部を備えると共に、該スリーブ状のカートンが、該自立性袋の外側に、該切り欠き部の内側から該注出口部を差し込んで上方に突出するように嵌合させて取り付けられていることを特徴とする複合容器。
IPC (3件):
B65D 30/16 ,  B65D 33/00 ,  B65D 33/36
FI (3件):
B65D 30/16 B ,  B65D 33/00 C ,  B65D 33/36
Fターム (13件):
3E064AA13 ,  3E064AB25 ,  3E064BB03 ,  3E064EA04 ,  3E064EA05 ,  3E064EA08 ,  3E064EA23 ,  3E064EA30 ,  3E064FA05 ,  3E064HP01 ,  3E064HP02 ,  3E064HS05 ,  3E064HU01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 食品包装体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-262206   出願人:凸版印刷株式会社

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