特許
J-GLOBAL ID:200903047523316321

遊技装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-031753
公開番号(公開出願番号):特開平7-236758
出願日: 1994年03月02日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 プリペイドカードやIDカード等のデータ記録媒体を使用することのできる遊技装置において、遊技度数データの意味に応じた公正な変換を行う。【構成】 貸し玉ボタン14の押された回数に応じた金額データを受けた制御装置40は、その金額に応じた数の貸し玉数を計算し、その貸し玉数に任意の係数をかけてメモリ41内のカウント値41aに加算する。IDカード32が挿入された場合には、制御装置40は、そのIDコードおよび暗証番号を照合し、一致すればそのIDコードに対応した個人データ2bをホストコンピュータ2のメモリ2aから読み出す。制御装置40は、個人データ2bの貯玉数データに対してその意味分けに応じた任意の係数をかけ、カウント値41aに加算する。各意味分けに応じた係数データ41bは、メモリ41に予め格納されている。
請求項(抜粋):
パチンコ店等の遊技場に設置される遊技装置において、遊技中に装置側から出力された入賞数データや、遊技には使用されずに保持されている未使用数データ等が、それぞれ意味分けされて遊技度数データとして直接または間接的に記録されたデータ記録媒体が挿入されるデータ記録媒体挿入部と、操作者により指定された量の前記遊技度数データを前記データ記録媒体から読み取るデータ読み取り手段と、前記読み取られた遊技度数データを前記遊技媒体の個数データに変換し、前記意味分けに対応した係数を前記個数データに乗算する係数乗算手段と、前記係数の乗算された個数データを遊技用のカウント値に加え、遊技中に前記遊技媒体の出入りのカウントを行うカウント手段と、前記カウント手段の現在のカウント値を表示する表示手段と、遊技の終了後、前記各個数データを前記遊技度数データに変換し、それぞれに前記意味分けを付して前記データ記録媒体に直接または間接的に入力するデータ入力手段と、を有することを特徴とする遊技装置。
IPC (5件):
A63F 7/02 337 ,  A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 352 ,  G07F 7/08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-054983
  • 遊技場の管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-284693   出願人:株式会社オリムピツク
  • 特開平4-054983

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