特許
J-GLOBAL ID:200903047525550429

二電力システムのための三状態バッファ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-027802
公開番号(公開出願番号):特開平6-090162
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 3.3ボルトで動作する第一のディジタル回路システムと5ボルトで動作する第二のシステムの間で、ディジタル信号を送受信する。【構成】 このバッファ回路はアクティブハイイネーブル信号112とデータ信号とを三状態選択回路111の入力として受信する。イネーブル信号がハイであるときはデータはドライバ段139を介して、第二のシステムのデータバスBUSに送信される。イネーブル信号がローで、三状態選択回路の出力が高インピーダンスのとき、BUSの信号を第一のシステムが受信する。ドライバクランプ回路構成要素135と、井戸電圧制御器137が、ドライバ段139と共に動作して、第二のシステムの5ボルト電源が、3.3ボルトの回路構成要素に干渉するのを防ぐ。クランプされたラインドライバ143が第一のシステムから第二のシステムへ信号を送信する。
請求項(抜粋):
低い電源電圧を有する第一のシステムと高い電源電圧を有する第二のシステムとの間でディジタルデータを送信するためのバッファ回路であって、前記第一のシステムからのイネーブル入力信号を受信するように接続されたイネーブル入力と、前記第一のシステムからのデータ入力信号を受信するように接続されたデータ入力と、前記イネーブル入力信号によりイネーブル状態とディスエーブル状態とに動作して、データ信号を前記イネーブル信号の状態により決定されたように選択的に伝搬できるデータ出力とを有する前記第一のシステムから前記第二のシステムへのデータの送信を制御するためのイネーブル手段と、前記イネーブル手段のデータ出力に接続された第一の入力と、第二の入力と、ドライバ出力とを有する前記イネーブル手段から受信したデータを伝搬するためのドライバ手段と、前記ドライバ手段の出力信号をモニタし、該出力信号を前記ドライバ手段の第二の入力に伝搬するためのフィードバック手段ととを備えたことを特徴とするバッファ回路。
IPC (2件):
H03K 19/0175 ,  H03K 19/003

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