特許
J-GLOBAL ID:200903047525975993

算術プロセッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-544618
公開番号(公開出願番号):特表2001-520775
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】この開示は、有限体演算やモジュラ整数演算など一群の関連する算術演算をそれぞれパフォームする複数の算術回路を有するALUを含むことを特徴とする算術プロセッサを提供するものである。ALUは、オペランドデータを受信するオペランド入力データバスと、算術演算の結果を戻す結果データ出力バスとを有する。レジスタファイルはオペランドデータバスと結果データバスに結合されている。レジスタファイルは複数の算術回路によって共用されている。さらに、コントローラがALUおよびレジスタファイルに結合されていて、このコントローラは、算術演算を要求するモード制御信号に応答して、複数の算術回路の1つを選択し、レジスタファイルとALUとの間でデータアクセスを制御し、それによりレジスタファイルが算術回路によって共用されるようにする。
請求項(抜粋):
(a)有限体算術演算をパフォームする有限体算術回路とモジュラ整数算術演算をパフォームするモジュラ整数算術回路を有する論理演算装置であって、オペランドデータを受信するオペランド入力データバスと前記算術演算の結果を戻す結果データ出力バスとを有する論理演算装置と、 (b)前記オペランドデータバスおよび前記結果データバスに結合したレジスタファイルと、 (c)前記ALUおよび前記レジスタファイルに結合したコントローラであって、モード制御信号に応答して前記有限体演算または前記整数算術演算のいずれかを選択し、前記レジスタファイルと前記ALUの間でのデータアクセスを制御して、前記レジスタファイルが前記有限体算術回路および整数算術回路の両方によって共用されるようにしたコントローラとを備えたことを特徴とする算術プロセッサ。
IPC (3件):
G06F 7/72 ,  G09C 1/00 650 ,  G09C 1/00
FI (3件):
G06F 7/72 ,  G09C 1/00 650 A ,  G09C 1/00 650 Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
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