特許
J-GLOBAL ID:200903047527105732

資材運搬用台車の自走式登坂装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-178610
公開番号(公開出願番号):特開平7-009988
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 ラックとピニオンの採用により急勾配軌道をモーターにより自走できるように台車を構成して、作業性及び安全性の向上を図る。【構成】 急勾配施工区間に並行に敷設した台車走行用の軌道4及びラックレール5と、両側部に設けた車輪7により上記軌道4を走行する台車6とからなる。台車6は資材の載置部と駆動装置の搭載部との二つの部分を前後に有する。搭載部に上記ラックレール5と噛合するピニオン9と、該ピニオン9を回転駆動するモーター10及びギヤー減速機11と、基端部を台車側に軸設して先端の歯部14をラックレール5に対し係脱自在に配した駐車用ブレーキ13とを設ける。他の所要箇所に台車側の一対のカム25によりラックレール両側に圧接される非常ブレーキ24を設ける。
請求項(抜粋):
急勾配施工区間に並行に敷設した台車走行用の軌道及びラックレールと、両側部に設けた車輪により上記軌道を走行する台車とからなり、その台車は資材の載置部と駆動装置の搭載部との二つの部分を前後に有し、該搭載部に上記ラックレールと噛合するピニオンと、該ピニオンを回転駆動するモーター及びギヤー減速機と、基端部を台車側に軸設して先端の歯部を上記ラックレールに対し係脱自在に配した駐車用ブレーキとを設け、他の所要箇所に台車側の一対のカムによりラックレール両側に圧接される非常ブレーキを設けてなることを特徴とする資材運搬用台車の自走式登坂装置。
IPC (4件):
B61B 13/02 ,  B61B 13/10 ,  B61H 7/12 ,  B61H 9/00

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