特許
J-GLOBAL ID:200903047527505080
サーボモータ駆動制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長島 悦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-338295
公開番号(公開出願番号):特開平5-176571
出願日: 1991年12月20日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】目標定速回転への立上り時間を短縮する。【構成】目標値(Sg)を入力信号,モータ回転速度の現在値(Sf)をフィードバック信号(Sf)として定速回転駆動制御を行うサーボモータ(1)の駆動制御装置において、目標値(Sg)と異なる一定量(Scst)を設定する一定量設定手段(12,100)と、モータ回転速度(N1)が目標定速回転領域(△N)に到達したか否かを判別する定速回転領域到達判別手段(11,12、102)と、サーボモータ(1)の回転駆動開始時点から目標定速回転領域(△N)に到達する迄は、フィードバック信号(Sf)を遮断しかつ目標値(Sg)に代えて該一定量(Scst)を入力信号とする、とともに目標定速回転領域(△N)に到達した以後に一定量(Scst)を遮断して目標値(Sg)を入力信号としかつモータ回転速度(N1)の現在値(Sf)をフィードバック信号(Sf)とするように信号切替を行う領域別信号切替手段(11,12、103)と、を設けた構成である。
請求項(抜粋):
目標値を入力信号,モータ回転速度の現在値をフィードバック信号として定速回転駆動制御を行うサーボモータの駆動制御装置において、前記目標値と異なる一定量を設定する一定量設定手段と、モータ回転速度が目標定速回転領域に到達したか否かを判別する定速回転領域到達判別手段と、サーボモータの回転駆動開始時点から目標定速回転領域に到達する迄は、前記フィードバック信号を遮断しかつ前記目標値に代えて該一定量を前記入力信号とする、とともに目標定速回転領域に到達した以後に一定量を遮断して目標値を入力信号としかつモータ回転速度の現在値をフィードバック信号とするように信号切替を行う領域別信号切替手段と、を設けたことを特徴とするサーボモータ駆動制御装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭57-203579
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特開昭64-044501
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