特許
J-GLOBAL ID:200903047530403825
ファンコイルユニットの設置構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-168487
公開番号(公開出願番号):特開2006-343021
出願日: 2005年06月08日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】 天井隠蔽型のファンコイルユニットに対する保守作業を容易に行うことを可能とする。【解決手段】 ファンセクション1Aとコイルセクション1Bとが分離可能に連結された構成のファンコイルユニット1を天井裏空間6に設置する際、ファンセクションとコイルセクションの少なくともいずれか一方を他方に対して離接する方向にスライド可能に支持する吊り具21Aによって吊り支持し、保守作業に際してはそれらを分離してスライドさせることによってそれらの間に保守作業スペース16を確保する。その吊り具21Aは、上階のスラブ20下面に固定されたスライドガイド22に対して吊りボルト23をスライド可能に係合させかつ所望位置において固定可能なものを用いる。天井点検口25はファンコイルユニットの両側に設けることが好ましい。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
天井裏空間に設置して天井面に設けた天井点検口から保守作業を行う天井隠蔽型のファンコイルユニットを設置するための構造であって、
前記ファンコイルユニットは、ファンを内蔵しているファンセクションと、コイルを内蔵しているコイルセクションとが分離可能に連結された構成とされ、
前記ファンセクションと前記コイルセクションの少なくともいずれか一方を他方に対して離接する方向にスライド可能に支持する吊り具によって吊り支持することにより、ファンセクションとコイルセクションとを分離して少なくともそれらのいずれか一方を他方に対してスライドさせることによってそれらの間に保守作業スペースを確保可能としたことを特徴とするファンコイルユニットの設置構造。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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