特許
J-GLOBAL ID:200903047530678930

スクロール圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-310278
公開番号(公開出願番号):特開平7-158570
出願日: 1993年12月10日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 一対のスクロールを備え、一方のスクロールの鏡板には中心部に到達した圧縮室と吐出チャンバとを連通する吐出ポートが設けられ、かつ、同吐出ポートと吐出チャンバとの間には吐出ポートの圧力が同吐出チャンバの圧力より高くなった時開くメインバルブが設けられているスクロール圧縮機において、過大圧縮を防止し動損失を低減する。【構成】 少なくとも1個以上の圧縮途中の圧縮室と吐出ポートとを連通する通路を設けると共に、同通路に、圧縮途中の圧縮室の圧力が吐出ポートの圧力より高い時に開放される弁を設けた。
請求項(抜粋):
鏡板とそれに直立して形成された渦巻き状のラップからなる一対のスクロールを備え、同一対のスクロールはその鏡板とラップとによって形成される圧縮室がスクロールの中心方向に移動するに従ってその容積を減少し内部のガスを圧縮するよう相対運動を行い、一方のスクロールの鏡板には中心部に到達した圧縮室と吐出チャンバとを連通する吐出ポートが設けられ、かつ、同吐出ポートと吐出チャンバとの間には吐出ポートの圧力が同吐出チャンバの圧力より高くなった時開くメインバルブが設けられているスクロール圧縮機において、少なくとも1個以上の圧縮途中の圧縮室と前記吐出ポートとを連通する通路を設けると共に、同通路に、圧縮途中の圧縮室の圧力が吐出ポートの圧力より高い時に開放される弁を設けたことを特徴とするスクロール圧縮機。
IPC (3件):
F04C 18/02 311 ,  F04C 29/06 ,  F04C 29/10 331

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