特許
J-GLOBAL ID:200903047532766879

着色ボールの製造方法及び表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-330135
公開番号(公開出願番号):特開平11-161206
出願日: 1997年12月01日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 真空蒸着法で着色層を微小ボール表面上に作製した場合、表示装置の生産性が低くなることを問題としている。【解決手段】 本発明は、前記課題を解決するために以下の表示装置の製造方法を採用した。本発明の表示装置の製造方法は、ハロゲン化銀塩を有する不透明な感光性ボールの一部表面に光を照射する露光工程と、現像液に浸して、光が照射された不透明な感光性ボールの明部表面又は光が照射されない不透明感光性ボールの暗部表面に着色層を形成する着色工程と、定着液に浸して、該不透明な感光性ボール表面に残るハロゲン化銀塩を除去する定着工程と、を有する。
請求項(抜粋):
光学的特性の異なる2つの表面を備えた着色ボールの製造方法において、ハロゲン化銀塩を有する不透明な感光性ボールの一部表面に光を照射する露光工程と、現像液に浸して、光が照射された不透明な感光性ボールの明部表面又は光が照射されない不透明感光性ボールの暗部表面に着色層を形成する着色工程と、定着液に浸して、該不透明な感光性ボール表面に残るハロゲン化銀塩を除去する定着工程と、を有することを特徴とする着色ボールの製造方法。

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