特許

J-GLOBAL ID：200903047533567853

ポリフェニレンエーテル樹脂及びポリアミド樹脂をベースにした熱可塑性組成物

発明者： クラウディオ カラーロ ,  アレッサンドロ モロ ,  ロベルト ピッパ
出願人/特許権者： エニケム ソシエタ ペル アチオニ
代理人 (1件)： 中村 稔 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-164630
公開番号（公開出願番号）：特開平6-128476
出願日： 1993年07月02日
公開日（公表日）： 1994年05月10日
要約：

【要約】【構成】 (C1 )ポリフェニレンエーテル樹脂、(C2 )ポリアミド樹脂、及び(C3 )上記樹脂(C1 )及び(C2 )の相溶性を与えるのに少なくとも十分な量の、ヒドロキシル基又はハロゲン原子を有するフェノール樹脂、を含む熱可塑性組成物。【効果】 ポリフェニレンエーテル樹脂及びポリアミド樹脂をベースにした混合物における機械的及び熱的特性、加工性及び/又は耐薬品性を改良した。

請求項（抜粋）：

(C1 )ポリフェニレンエーテル樹脂、(C2 )ポリアミド樹脂、(C3 )前記樹脂(C1 )及び(C2 )の相溶性を与えるのに少なくとも十分な量の、下記式(I)を有するフェノール樹脂、及び(C4 )任意にゴム状高分子変性剤、を含む熱可塑性組成物。【化1】(式中、R1 は水素原子、ハロゲン原子、又は炭素原子1-18個を含む炭化水素基を表し;X1 及びX2 は各々独立して水素原子、炭素原子1-6個を含むアルキル基又はハロゲン原子、例えば、塩素、臭素、ヨウ素及びフッ素であり;X3 及びX4 は各々独立してヒドロキシル基、水素原子又はハロゲン原子、例えば、塩素、臭素、ヨウ素及びフッ素であり;但し、X1 、X2 、X3 及びX4 の少なくとも1種がヒドロキシル基又はハロゲン原子であり;nは1-6の整数であり;mは1-6の整数である)

IPC (8件)：

C08L 71/12 LQP ,  C08L 77/00 LQV ,  C08L 71/12 ,  C08L 77:00 ,  C08L 61:06 ,  C08L 23:00 ,  C08L 77/00 ,  C08L 71:12