特許
J-GLOBAL ID:200903047535098257
蒸発燃料蒸散防止装置、および燃料供給装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-121152
公開番号(公開出願番号):特開平10-311255
出願日: 1997年05月12日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 エンジンEの始動性を向上する。【解決手段】 燃料タンク2とエンジンEの吸気管5の吸入ポートとを連通するエバポ配管の途中に、燃料タンク2内で揮発した蒸発燃料を吸着する第1、第2キャニスタ21、22および強制的に蒸発燃料を圧送するパージポンプを設けた。そして、第1キャニスタ21の出口と吸気管5の吸入ポートとを連通する第1パージ通路と第2キャニスタ22の出口と吸気管5の吸入ポートとを連通する第2パージ通路とを切り替えるキャニスタ切替弁23を設けた。そして、エンジンEの始動時に、第2キャニスタ22内の蒸発燃料の積算量が設定積算量以上の場合に、キャニスタ切替弁23をONして第2パージ通路に切り替えて、第2キャニスタ22内の蒸発燃料を吸気管5の吸入ポート内に導入するようにした。
請求項(抜粋):
(a)内燃機関に供給する燃料を貯蔵する燃料タンクと、(b)この燃料タンク内で発生した蒸発燃料を吸着する第1キャニスタと、(c)前記燃料タンク内で発生した蒸発燃料を吸着する第2キャニスタと、(d)前記第1キャニスタと前記内燃機関の吸気側とを連通する第1パージ通路と、(e)前記第2キャニスタと前記内燃機関の吸気側とを連通する第2パージ通路と、(f)前記内燃機関の始動時に、前記第2キャニスタ内の蒸発燃料を前記第2パージ通路を介して前記内燃機関の吸気側に供給し、前記内燃機関の始動後に、前記第1キャニスタ内の蒸発燃料を前記第1パージ通路を介して前記内燃機関の吸気側に供給するパージ制御手段とを備えた蒸発燃料蒸散防止装置。
IPC (2件):
F02M 25/08 301
, F02M 25/08
FI (2件):
F02M 25/08 301 L
, F02M 25/08 301 T
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