特許
J-GLOBAL ID:200903047535565351

緊急メツセージ通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-252459
公開番号(公開出願番号):特開平7-087569
出願日: 1993年09月14日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】本発明は、緊急メツセージ通信方法において、緊急メツセージ通信の際に空きチヤネルの不足による通信不能を有効に回避する。【構成】移動局から緊急メツセージが発信されたが、通話チヤネルに空きチヤネルがない、あるいはシステム電力容量がいつぱいで音声通信ができない状態にあつたとしても、他の移動局の通話チヤネル通信を一時中断させたり、音声レートを低く抑えて使用電力を減らすことにより、緊急呼び出しを優先してつなぐことができる。
請求項(抜粋):
複数の基地局のサービスエリア内のいずれかに存在する移動局同士又は他の公衆網に収容された端末局と間で音声通信やデータ通信を行うセルラーシステムで緊急メツセージを通信する緊急メツセージ通信方法において、上記セルラーシステムの上記移動局で、上記緊急メツセージを送信する緊急メツセージ送信処理と、上記セルラーシステムの上記基地局で、当該基地局の上記サービスエリア内に存在する上記移動局の端末番号を、端末番号レジスタに記憶する端末番号記憶処理と、上記セルラーシステムの上記基地局で、上記緊急メツセージを受信した場合に、少なくとも1つの上記非緊急通信中移動局を選択する非緊急通信中移動局選択処理と、上記セルラーシステムの上記基地局で、上記非緊急通信中移動局に対して、通話チヤネル通信を制限する通話チヤネル制限処理とを具え、上記緊急メツセージを通信する際、空き通話チヤネルの不足による通信不能を回避するようにしたことを特徴とする緊急メツセージ通信方法。
FI (2件):
H04Q 7/04 D ,  H04B 7/26 109 K
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-096432

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