特許
J-GLOBAL ID:200903047535833992
偏光光照射装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長澤 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-380217
公開番号(公開出願番号):特開2006-184747
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 ワイヤーグリッド偏光素子から出射される偏光光の偏光軸ばらつきを少なくし、光照射領域での偏光軸のばらつきを少なくすること。【解決手段】 光照射部20の光出射口には、両端が開放された内面が反射面の筒型ミラー23が設けられ、光照射部20から出射する拡散光は、直接もしくは筒型ミラー23で反射してワイヤーグリッド偏光素子10に入射する。ワイヤーグリッド偏光素子10に入射した光は偏光され、光配向膜41に照射される。筒型ミラー23を設けているので、ワイヤーグリッド偏光素子10には全方位からバランスよく光が入射する。このため、偏光軸のずれが相殺され、光配向膜41に照射される偏光光の偏光軸のばらつきを少なくすることができる。また、上記光照射部20の光出射口に光拡散板を設ければ、輝度を均一化することができ、出射する偏光光の軸ずれが一層少なくすることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
配向膜に偏光光を照射して光配向を行う偏光光照射装置において、
拡散光を放射する光源を有し、該光源からの光が出射する開口を設けた光照射部と、
光出射部から出射した光を偏光するワイヤーグリッド偏光素子と、
上記光照射部と上記偏光素子との間に設けられ、上記光照射部の開口を取り囲む内面が反射面である筒型ミラーを備えた
ことを特徴とする偏光光照射装置。
IPC (3件):
G02F 1/133
, G02B 5/30
, G02B 27/28
FI (3件):
G02F1/1335 510
, G02B5/30
, G02B27/28 Z
Fターム (20件):
2H049BA02
, 2H049BA45
, 2H049BB61
, 2H049BC01
, 2H049BC05
, 2H049BC21
, 2H049BC22
, 2H091FA07X
, 2H091FA07Z
, 2H091FA14X
, 2H091FA14Z
, 2H091FA31X
, 2H091FA31Z
, 2H091FA41Z
, 2H091FA45Z
, 2H091LA30
, 2H099AA11
, 2H099BA09
, 2H099CA17
, 2H099DA00
引用特許: