特許
J-GLOBAL ID:200903047538306144

複写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-069653
公開番号(公開出願番号):特開平7-277605
出願日: 1994年04月07日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【構成】自動原稿搬送装置と用紙を吸着搬送する用紙送り装置50とを備えた複写装置である。用紙送り装置50は、用紙台51に積載された複数枚の用紙の内、最下位の用紙の先端に向けて、エアー吹き付けファン530によってエアーを吹き付け、最下位の用紙P1 を他の用紙から分離する。自動原稿搬送装置が使用さないときであって片面転写の終了した用紙が用紙台51に順次にスタックされているときの、エアー吹き付けファン530の風量を微風にした。【効果】吹き付けエアーが微風なので、スタックされつつある用紙に悪影響を与えることがなく、スタック不良を防止できる。ファンの駆動のための電力を節減でき、省エネに役立つ。
請求項(抜粋):
原稿載置部に載置された原稿を自動的に露光域に搬送する自動原稿搬送装置と、片面転写が終了して用紙台に積載された用紙の内、最下位の用紙の先端に向けて送出方向下流側からエアー吹き付け手段によってエアーを吹き付けて他の用紙から分離しつつ上記最下位の用紙を画像形成手段側へ順次に吸着搬送する用紙送り装置とを備えた複写装置において、上記自動原稿搬送装置が使用される使用モードか使用されない非使用モードかを検出するモード検出手段と、このモード検出手段からの信号を受け、非使用モードであって少なくとも用紙がスタックされているときのエアー吹き付け手段の風量を、搬送開始以降の風量よりも少なくする制御手段とを含むことを特徴とする複写装置。
IPC (3件):
B65H 85/00 ,  B65H 3/12 310 ,  B65H 3/48 310

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