特許
J-GLOBAL ID:200903047542000939

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-274758
公開番号(公開出願番号):特開平7-191557
出願日: 1994年11月09日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 ローラ転写方式を用いた画像形成装置において、機械本体の前カバーを開くだけで、手間なくドラムユニット、クリーニングユニット、現像ユニット等の着脱を可能にする。【構成】 転写ローラ8のローラ軸9に装着された間隙保持ローラ13の周面が感光体ドラム1の表面に転接するようにローラ軸9を支持するハウジング10を上方に付勢するとともに、ハウジング10にカムフォロア片23を設ける一方、前カバー21に解除レバー26を連動連結し、前カバー21を開く動作に伴って解除レバー26がスラスト方向へ移動することにより、解除レバー26の先端に設けた斜面カム27がカムフォロア片23に干渉してハウジング10を下降させ、これにより間隙保持ローラ13をドラム表面から離間させるようにした構成。
請求項(抜粋):
転写ローラ軸とこれを回転自在に支持するハウジングとを備え、前記転写ローラ軸に装着されたローラ体の周面が感光体ドラムの表面に転接するように、スプリングによって上方に付勢された転写ローラユニットを機械本体内に配設するとともに、該転写ローラユニットのハウジングと前記機械本体の前面側を開閉する前カバーとの間に、この前カバーの開閉に連動し、該前カバーの開動時において前記ローラ体が前記感光体ドラム表面から離間する位置まで前記スプリングの付勢力に抗して前記転写ローラユニットを強制下降させるローラ転接解除手段を介装したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 21/16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-186282

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